接見禁止がついているので、面会は無理だと言われました。どうすればよいでしょうか

A.接見禁止とは、弁護人以外の者が被疑者と面会をすることや、その他の交信手段を制限することです。接見禁止が付いている場合は、家族であって…

正式に弁護士を依頼する前に、とりあえず本人に会いに行ってもらうことはできるの?

A.依頼前に、接見だけをすることも出来ます。被疑者が今どうなっているのか分からないので教えて欲しい、差し入れをしたい、など、ご希望がある…

面会に行けないのですが本人と電話で話せますか?また、手紙は届きますか?

A.ご家族による電話での会話は許可されていません。手紙を届けることはできますが、内容は必ず確認されます。また、信書の授受が禁止された場合は、…

家族が本人に面会する際に、どんな制限がありますか?

A.警察署ごとに差し入れのルールは異なります。確認してから行くのが無難です。なお、ひも状のものや凶器となりうるものや、食べ物等を差し入れ…

逮捕されてしまった家族とは警察署で面会は出来ますか?

A.面会可能な場合もあれば、不可能な場合もあります。ご家族であっても、逮捕期間中(最長72時間)は、被疑者と面会する権利がありません。面…

弁護人は何をしてくれるのですか?

A.起訴前には、身体拘束をされている被疑者に対して、刑事弁護の手続きの流れや注意点について説明をしてくれます。また、身体拘束からの解放に…

私選弁護人と国選弁護人の違いはなんですか?

私選弁護人・・・本人、あるいは家族などが弁護の依頼をした弁護士です。国選弁護人・・・国が被疑者や被告人のため、選任を行った弁護士です。…

弁護人は実際にどんなことをしてくれますか?

A.被疑者と被告人の利益を守るために活動します。早期の身柄解放のため、検察官や裁判官に意見を述べます。必要があれば準抗告・保釈等の請求を…

保釈とは何ですか?弁護士を頼むメリットとは?

A.被告人が一定の保証金を納め、代わりに身柄を釈放してもらう制度です。ただし、被告人が逃亡等した場合は被告人の身柄は再拘束され、保証金も…

逮捕された本人以外でも、家族などから弁護士を依頼することはできますか?

A.本人以外であっても弁護士を依頼することは可能です。刑事訴訟法上、弁護人を選任することが認められているのは、被告人・被疑者の法定代理人…

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