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よくある質問

弁護人は何をしてくれるのですか?
A.起訴前には、身体拘束をされている被疑者に対して、刑事弁護の手続きの流れや注意点について説明をしてくれます。また、…

私選弁護人と国選弁護人の違いはなんですか?
私選弁護人・・・本人、あるいは家族などが弁護の依頼をした弁護士です。国選弁護人・・・国が被疑者や被告人のため、選任を…

弁護人は実際にどんなことをしてくれますか?
A.被疑者と被告人の利益を守るために活動します。早期の身柄解放のため、検察官や裁判官に意見を述べます。必要があれば準…

保釈とは何ですか?弁護士を頼むメリットとは?
A.被告人が一定の保証金を納め、代わりに身柄を釈放してもらう制度です。ただし、被告人が逃亡等した場合は被告人の身柄は…

逮捕された本人以外でも、家族などから弁護士を依頼することはできますか?
A.本人以外であっても弁護士を依頼することは可能です。刑事訴訟法上、弁護人を選任することが認められているのは、被告人…

夫が痴漢で逮捕されてしまいました。当事者でなく家族ですが、弁護人を依頼することはできますか?
A.奥様でも弁護人の選任はできます。弁護人の選任は、被告人・被疑者本人のほか、本人の法定代理人、保佐人、配偶者、直系…

痴漢で逮捕され大変反省しています。示談金以外で被害者の方に反省の意を伝える方法はありますか?
A.反省文(謝罪文)をお送りし、反省の意を伝えることが考えられます。上辺だけの反省を書くより、被害者が受けた苦痛の重…

痴漢を犯したのが成人の場合と、未成年の場合では、何か違いがありますか?
A.未成年者(14歳以上)が痴漢した場合でも、迷惑防止条例違反・強制わいせつ罪になることに変わりはありません。少年事…

痴漢で逮捕され、警察での取り調べを受けた後、帰宅する事を許されました。警察からは後日連絡がいく、と言われました。今後はどのような事態になる事が想定されますか?
A.帰宅を許されていますので、逮捕・勾留される可能性は低いでしょう。今後は、警察・検察からの呼出・取調の後に、不起訴…

痴漢で罰金刑になった場合、どの程度の罰金額のケースが多いでしょうか?
A. 事案にもよります。初犯であれば20~30万円ぐらいになることが多いです。再犯等の場合は、罰金額も高くなる傾向が…