債務整理の基礎知識の一覧
債務整理をしたら引っ越しできないのは本当ですか?
「債務整理をしたら引っ越しできない」という噂を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。 しかし実際には、引っ越しができない場合もありますが、引っ越しができる方法もあります。 また債務整理の手続きによっては、一時期引っ越しを制限される期間…
FXによる借金で自己破産できるケース・自己破産できないケース
FX取引で借金をすると、自己破産できないのでしょうか? FX取引のための借金は、免責不許可事由に該当し、原則自己破産できません。しかし、自己破産できる場合もあります。 この記事では、以下の点を解説します。 FXによる借金も自己破産できる? …
消滅時効援用通知書の書き方や注意点を解説|テンプレートあり!
借金も時効で消滅しますが、年月が経過しただけで時効が成立するわけではありません。時効を成立させるためには、時効援用の意思表示が必要です。 この記事では、消滅時効援用通知書ついて、次の点を解説します。 消滅時効援用通知書のテンプレート・記載例…
任意整理をすると家族にバレる?家族への影響も解説
「任意整理したいけど家族にはバレたくない」 「家族に知られずに借金問題を解決できないかな?」 とお考えの方も少なくありません。 任意整理は裁判所を介さないので、他の債務整理に比べて家族にバレる確率は低いです(ゼロではありません)。 この記事…
差し押さえとは|銀行の給料口座が差し押さえされたらどうなる?
差し押さえとは、借金や税金を滞納しつづけた際に取られる強制手段です。 具体的には、給料や不動産、債権などの財産を差し押さえて、換金の上、債権者(貸主)に配当します。 差し押さえられた財産は、自由に使ったり、処分したりできなくなるので、没収さ…
督促状と催告書の違いは?放置するリスクと対処法も詳しく解説
借金を滞納すると、貸金業者から督促状や催告書と呼ばれる書面が届きます。 督促状や催告書を放置すると、債権者から一括請求されたり、裁判や強制執行(差し押さえ)を起こされる可能性があります。 督促状や催告書が届いたらすぐに返済すべきですが、返済…
簡易裁判所からの支払督促や訴状を放置や受取拒否をした場合のリスクとは?
裁判所から郵便物が届くとびっくりしてしまうかと思います。 借金を滞納している場合、債権者から支払督促の申立てをされたり、貸金返還請求の訴訟を起こされる可能性があります。 支払督促や訴状は受け取らなければ大丈夫だという噂を聞いて放置してしまう…
任意整理の減額例|減額される仕組みと金額をご紹介
任意整理とは、債権者と債務者による話し合いで解決する債務整理の方法です。 自己破産や個人再生とは異なり、手続きの対象にする債権者を自分で選べます。 そのため、次のような事情がある場合には任意整理が有効です。 保証人がついている借金があるが保…
任意整理後に借金を払えなくなったら?滞納リスクと対応策を解説
任意整理は、裁判所を通さず、債権者(お金を貸した側)と債務者(お金を借りた側)の交渉により返済方法を変更する手続きです。合意内容に基づく金額を、原則3~5年で分割払いします。 任意整理による返済開始後、「うっかり支払いを忘れてしまった!」「…
住民税を滞納して差し押さえを受けた場合の対処法
私たち国民には納税の義務があり、住民税ももちろん納付しなければならない税金のひとつです。 住民税は、普通徴収の場合、市区町村から年に1度、6月頃に納税通知書が届き、同封されている納付書によって納付します。 この住民税の納付を滞納していると市…