同種前科がある中での万引きで、執行猶予を獲得した事例事例

40代女性・パート
罪名
窃盗罪 結果
執行猶予 ご依頼の背景
ご依頼者様は、お金がないわけではないものの、万引きを繰り返していました。
子供にプレゼントするためのゲームを万引きした事例で、万引き後にそのまま店の従業員によって警察に引き渡されました。
同種前科が3犯あり、またご家族の事情としてはお子さんもおり、さらに時間的に面会に行けそうなご家族が足が悪く頻繁に面会に行くことが難しいご事情がありました。
犯罪行為 | 万引き |
---|
サポートの流れ
面会に行くことが難しいご家族の事情もあり、弁護士が面会に頻繁に行きました。また、ご依頼者様は万引きを重ねていたため、万引きをすると店にどのような損害があるかについて丁寧に説明し、理解をしてもらいました。さらに、自分が万引きをすることでご家族にも迷惑がかかっているご事情を説明し、二度と万引きをしないためにはどうすればよいかにつき、ご依頼者様にも考えてもらいました。
ご依頼者様はこれまで拒否をしていた病院への通院についても理解を示し、病院への通院を誓約しました。万引きをした店が示談には絶対に応じていないとのことでしたので、示談ができませんでした。
結果
上記事情のなか、被告人質問や報告書等により、ご依頼者様の反省した態度が認められたこともあり、執行猶予判決を獲得できました。
その他の解決事例
スピード解決!浪費による生活苦からの万引きで、被害店舗と示談を成立させて不起訴処分にした事例
ご依頼の背景 ご依頼者様のご両親から、「夜中に息子が逮捕されたのですぐに相談したい」とのご連絡を受けました。すでに他の事務所にご相談の予約を入れていたようですが、当事務所では直ちに対応可能でしたので、ご相談の予約を取り消...

30代男性・会社員
勾留決定後に準抗告が認容された痴漢事件の事例
ご依頼の背景 被疑者は、痴漢目的で電車に乗り込み、女性(被害者)の隣に座り、肘で胸や手で太ももを触るなどの行為を約30分行いました。 被害者が電車から降りると同時に被疑者も下車したところ、現場を目撃していた男性によって捕...

50代男性・会社員
被害感情の強い事案において、適切な示談金額でスピード解決!
ご依頼の背景 クラブでその日知り合った被害者男性と、ナンパがうまくいなかったことから言い合いになって喧嘩になり、ご依頼者様は、被害者男性から挑発されたこともあってカッとなり、被害者男性の顔面に手拳で3発殴打するなどの暴行...

20代男性・会社員