被害感情の強い事案において、適切な示談金額でスピード解決!

ご依頼の背景
クラブでその日知り合った被害者男性と、ナンパがうまくいなかったことから言い合いになって喧嘩になり、ご依頼者様は、被害者男性から挑発されたこともあってカッとなり、被害者男性の顔面に手拳で3発殴打するなどの暴行を加えてしまいました。
後日、再度そのクラブに立ち寄ったところ、被害者男性と鉢合わせてしまったことから、その場で110番通報されてしまい、そのまま警察署に行くことになりました。警察官から、示談することを勧められました。そのため、ご依頼者様は被害者男性と示談することを希望して、当事務所にご依頼されることになりました。
犯罪行為 | 暴行 |
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(依頼人の)希望・主張
ご依頼者様としては、被害者男性との示談を希望していましたが、被害者男性から挑発されたことをきっかけとして今回の件を起こしてしまったという気持ちもあり、時間と費用をかけずに解決したいご意向から適切な示談金額での早期の示談を希望されていました。
サポートの流れ
今回の件については、暴行罪ではあるものの、顔面に3発殴打を加えていることなどから、被害者男性の被害感情は極めて高く、示談交渉の長期化や高額の示談金の提示が必要になることも想定される事案でした。
そのため、被害者男性の被害感情を軽減できるような謝罪文の作成についてサポートさせていただき、また、依頼直後からすぐに被害者男性に対して謝罪した上で、被害者男性の心情にも配慮するなど誠実な対応をしたことなどから、早期に示談交渉の開始に移ることができ、適切な示談金額を懇切丁寧に説明した結果、ご依頼の日からわずか6日で示談を成立させることができました。
その他、再犯を防止するために、ご依頼者には反省文を作成していただきました。ご依頼者様の反省、示談が成立したことなどを踏まえた不起訴意見書を提出しました。
結果
被害者男性との間で早期に示談を成立させることができ、無事不起訴処分を獲得することができました!
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