勾留請求が却下された恐喝被告事件で示談成立し懲役1年6ヶ月・執行猶予3年となった事例

20代男性・大学生
罪名
恐喝被告事件
結果
懲役1年6ヶ月・執行猶予3年

ご依頼の背景

被告人は共犯者の20代女性と共謀して、インターネット上で知り合った男性と待ち合わせをし、そこに偶然を装って被告人が登場して待ち合わせをした男性を恐喝する、いわゆる美人局を行っていました。

後日、被害者が被害届を提出したことにより、被告人は警察に呼び出されて、そのまま逮捕勾留されました。

当事務所には、被疑者の段階で被告人の父親より、ご依頼をいただきました。

犯罪行為 恐喝被告事件

サポートの流れ

前科前歴 なし
釈放 保釈
釈放年度 平成29年
結果 懲役1年6ヶ月・執行猶予3年
示談 成立
示談金額 5万6,000円
提出書類 反省文、誓約書、示談書、身元引受書(父)
裁判所名 東京地方裁判所
裁判官名 首藤瑛里
特記事項

ご依頼後は、速やかに被害者男性と示談交渉を開始しました。

しかし、捜査機関側の都合で、九州で発生した本事案が東京地裁管轄内に移送されてきた経緯や、示談交渉の進捗状況から、やむなく、起訴後の保釈請求に向けた準備をすることになりました。

起訴されるまでの期間は、反省文・誓約書・身元引受書を作成して準備しました。

結果

起訴後、直ちに示談が成立しました。また、成立と同時に保釈の請求をしました。

保釈は保釈金200万円で認められ、判決は、懲役1年・執行猶予3年となりました。

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