更新日:2026年2月26日 (木)

公開日:2025年3月18日 (火)

訴えると言われた!相手が訴えてから通知が届くまでの期間は?

訴えると言われた!相手が訴えてから通知が届くまでの期間は? 訴えると言われた!相手が訴えてから通知が届くまでの期間は?

サマリー

「相手からの連絡を無視していたら、訴えると言われた。」
「示談に応じないなら、裁判を起こすことになると言われた。」
相手が裁判所に訴え(裁判)を起こしてから訴状が届くまで、どれくらいの期間かかるのかを知りたい人は多いでしょう。

いつ訴えられるのか、不安な気持ちを少しでも和らげたいですよね。

この記事では、主に次のことについて解説しています。

・相手が訴えてから通知が届くまでの期間
・相手が訴えてから通知が届くまでの流れ
・訴える!と言われたのに通知がこない理由

ぜひ参考にしてください。
なお、この記事で用いる【訴える】とは【裁判所に訴えを起こす】ことを言います。

相手が訴えてから通知が届くまでの期間はどれくらい?

裁判所に訴えを起こしてから訴状等が届くまでの期間は、約10日~2週間程度です。

この10日~2週間程度という日数は、相手が提出した訴状や証拠書類等に不備がなく、裁判所の手続きがスムーズに進んだ場合です。訴状や証拠書類等に不備がある場合には、1か月以上かかるケースもあります。

相手が訴えてから通知が届くまでの流れ

裁判所に訴えを起こしてから、あなたに訴状等が届くまでに、どのような手続きが踏まれるのかを見てみましょう。

①裁判所による訴状の審査

訴状が提出されると、裁判所は次のような形式的事項の審査をします。

  • 民事訴訟法や民事訴訟規則で定められた必要的記載事項を満たしているか
  • 訴訟物の価額(訴額)が正しく計算されているか
  • 所定の収入印紙が貼られているか 等

訴状の記載に不備がある場合は、裁判所から原告に対し補正の指示がされ、原告は訂正書面を提出します。

なお、この時点で裁判所が審査するのは、あくまで訴状の形式面のみであり、訴状に記載されている内容が真実であるかの審査はされません。
訴状の内容に対して言い分がある場合には、あなたも裁判手続きに参加して、反論をする必要があります。

②裁判期日の調整と指定

訴状や証拠書類等に不備がないと判断されると、第1回目の裁判の日(第1回口頭弁論期日)が決められます。

③被告に対する訴状送達

第1回目の裁判の日(第1回口頭弁論期日)が指定されると、被告に対し、訴状・第1回口頭弁論期日呼出状・証拠書類等が送達されます。

訴える!と言われたのに通知がこない3つの理由

訴える!と言われたのに訴状等がこない理由として、次の3つが考えられます。

  • 弁護士に相談をしている
  • 準備に時間がかかっている
  • 裁判所に訴えるのをやめた

以下、詳しく見ていきましょう。

弁護士に相談している

弁護士に相談している可能性が考えられます。

本格的に慰謝料の獲得を目指すために、弁護士に相談している可能性があるでしょう。

相手が弁護士をつけた場合には、弁護士を通して改めて慰謝料請求される可能性もありますし、弁護士がついた状態で裁判所に訴えを起こす可能性もあるでしょう。

準備に時間がかかっている

準備に時間がかかっている可能性が考えられます。

訴状の作成や証拠集めには時間がかかります。これは弁護士がついた場合も同様です。

裁判所に訴えを起こす準備をしている可能性があるでしょう。

裁判所に訴えるのをやめた

裁判所に訴えるのをやめた可能性が考えられます。

裁判費用がかかる、証拠が不足している等、何らかの理由で裁判所に訴えるのをやめた可能性もあるでしょう。

ただし、不倫慰謝料請求の時効は、原則として損害及び加害者を知った時から3年です。
今は裁判所に訴えるのをやめた場合でも、再度裁判所への訴えを検討する可能性は十分にあるでしょう。

訴えられるか不安!裁判を回避するためにできる2つのこと

「いつ訴えられるか不安で仕方ない。」という人もいるかもしれません。

裁判を回避するためにあなたができることは、次の2つです。

  • 相手からの慰謝料請求を無視しない
  • 交渉段階で弁護士に相談する

以下、詳しく見ていきましょう。

相手からの慰謝料請求を無視しない

相手からの慰謝料請求を無視しないことです。

もちろん、相手が交渉を経ずに裁判に踏み切るケースもあります。この場合、裁判を回避するのは難しいです。

しかし、多くの場合、事前に相手から電話や書面等何らかの形で慰謝料の支払いを求められているかと思います。
不貞が事実であり、不貞の証拠もある場合には、無視し続けることで、相手が裁判を起こす可能性が高くなります。相手からの慰謝料請求を無視せず、交渉に応じることで、裁判にならずに解決できる可能性も十分にあります。

したがって、相手からの慰謝料請求は無視しないようにしましょう。

交渉段階で弁護士に相談する

交渉段階で弁護士に相談することです。

交渉段階で弁護士に依頼することで、裁判にならずに解決できる可能性が高くなるでしょう。
弁護士は、裁判になった場合も踏まえて、事案に応じた適正な慰謝料を熟知しています。当事者同士の直接交渉を避けられるので、感情的にならず冷静な話し合いができるでしょう。

したがって、早い段階で弁護士に相談することをおすすめします。

まとめ

相手が訴えてから訴状等が届くまでの期間は、10日~2週間程度です。
弁護士に相談している場合や裁判所に訴えを起こす準備に時間がかかっている場合には、あなたに訴状等が届くまでに時間がかかることもあります。

裁判をできるだけ回避したい場合には、慰謝料請求の段階で早めに弁護士に相談することをおすすめします。

ネクスパート法律事務所では、不貞問題に強い弁護士が多数在籍しています。初回の相談は30分無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。

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