H22.8頃、不二夫が講師をしていた精神医学講座で愛子が研修を受けて知り合った。その後愛子は同講座に助教授として所属した。不二夫は、H26年に2回愛子宅を訪れたり、愛子とイベント会場へ行ったりした。
不二夫は愛子宅の合鍵を持っていなかったこと、不二夫は愛子宅に宿泊することなく帰宅していること、愛子と不二夫が実際に共著の論文を執筆しており、両名とも精神科医として就労していることからすれば、仕事に関する雑談や家庭に関する相談等により滞在が長引いた可能性を否定できないことから、不二夫と愛子の関係が性的関係を伴うものであったとまで推認することは困難である。
当事者の情報
不貞期間 | 無し |
請求額 | 1500万 |
認容額 | 0 |
子供人数 | 3 |
婚姻関係破綻の有無 | H25.3.10〜別居 |