離婚に関する話し合いが相手とできない場合、先が見えず、精神的に疲弊すると思います。
この記事では、離婚について相手と話し合いにならない具体的な事例を挙げ、対処法を解説します。
ぜひこの記事を読んで、次のステップへ進めるようにヒントを見つけてください。
離婚について話し合いにならない事例は?
離婚について話し合いにならない事例は、お互いが感離婚に関する話し合いが相手とできない場合、先が見えず、精神的に疲弊すると思います。
この記事では、離婚について相手と話し合いにならない具体的な事例を挙げ、対処法を解説します。
ぜひこの記事を読んで、次のステップへ進めるようにヒントを見つけてください。
お互いが感情的になり冷静に話せない
お互いが感情的になり、冷静に話し合いができないケースです。
これまでの不満、裏切りへの怒りが先行し、冷静な議論ができない状態です。例えば、どちらか一方が相手に対して不満を募らせていたり、相手が不倫をして怒りがおさまらなかったりするケースが考えられます。
相手が頑なに離婚を拒否する
相手が頑なに離婚を拒否するケースです。
例えば、相手があなたに対して愛情を持っている、離婚後の経済的な不安がある、世間体を気にしている理由から、離婚に応じない可能性があります。
相手のペースに乗せられる
相手のペースに乗せられるケースです。
日頃から相手に対して言いたいことが言えない立場の人は、言いくるめられ自分の意見が主張できない可能性があります。
相手が怖くて顔を合わせられない
相手が怖くて顔を合わせられないケースです。
日頃からDVやモラハラを受けていて、相手と顔を合わせるだけで恐怖心にかられると、話し合いは困難です。
離婚条件について合意ができない
離婚条件について合意ができないケースです。
離婚自体に同意しているものの、財産分与、慰謝料、養育費、親権、面会交流等の条件面で意見が対立し、互いに譲らない状況に陥っているパターンです。
特に子どもに関わる問題は、いったんこじれると合意が難しいです。
離婚について話し合いにならない場合の対処法は?
離婚について話し合いにならない場合、一時的に距離を置くなどの対処法があります。
具体的には、以下にあげる4つの方法があります。
直接顔を合わせずメールやLINEでやり取りをする
相手と直接顔を合わせず、メールやLINEでやり取りをしましょう。
怒りの感情が激しい場合、顔を合わせるとコントロールが難しくなります。メールやLINEであれば、ある程度言いたいことが伝わりますし、自身の思いを文字にすれば、考えがまとまり整理できるケースがあります。
しばらく会わずに冷却期間を置けば、ある程度怒りが鎮まり会って話し合いができる可能性が高まります。
自宅以外の場所で話し合いをする
自宅以外の場所で話し合いをしましょう。
カフェなど、他人の目が気になる場所であれば、我を忘れて感情を爆発させるリスクが低くなるからです。
相手に暴力を振るわれるおそれがある方にとっても有効な方法です。
共通の知人に立ち会ってもらう
共通の知人に立ち会ってもらいましょう。
夫婦のプライバシーを守り、余計な口出しをしない信頼できる知人がいれば、立ち会ってもらうといいかもしれません。
ただし、知人がどちらかに肩入れするような態度を取ると余計にこじれる可能性があります。夫婦の問題は夫婦で解決することを前提にして、どうしても誰かに立ち会ってもらいたいなら、弁護士等の専門家を選択したほうがトラブルを避けられる可能性があります。
調停・裁判を視野にいれる
調停・裁判を視野にいれましょう。
話し合いが全く進まない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申立てたほうが早く解決する可能性があります。調停は調停委員が間に入り、合意を目指して話し合いを進めます。
相手と直接話し合いをしないので、感情的な対立を避け、冷静に話し合いができます。調停が不成立になった場合は離婚裁判となり、裁判所に判断を委ねます。
ただし、裁判で離婚を認めてもらうには、法定離婚事由が必要です。
離婚について話し合いにならない場合に弁護士に依頼するメリットは?
離婚について話し合いにならない場合、弁護士に依頼する5つのメリットを紹介します。
相手に離婚を決意した本気度が伝わる
相手に離婚を決意した本気度が伝わります。
弁護士が代理人になった時点で、相手はあなたが本気で離婚を望んでいること、法的手段も辞さない構えであると理解するでしょう。
これまで相手があなたに対して不誠実な対応をしていたとしても、弁護士を相手に同じような態度をとるのは考えづらいです。
弁護士が間に入ったことをきっかけに、相手が話し合いに応じる可能性が高まります。
話し合いで解決できる可能性が高まる
話し合いで離婚合意し、解決できる可能性があります。
離婚は双方が合意すれば成立するので、できるだけ調停・裁判は避けたいものです。
弁護士は交渉のプロですので、法的な根拠に基づいて合意できるように上手く話し合いが進められます。
法的な視点で有利に話し合いが進められる
法的な視点で有利に話し合いが進められる可能性があります。
弁護士は法律の知識とこれまでの経験値で、あなたにとって有利な条件を引き出すための戦略が立てられます。
離婚は、慰謝料、財産分与、養育費など多くの取り決めをします。離婚後の安定した生活のために、どれも妥協しないで話をすすめたほうがよいため、弁護士のサポートを受けたほうがよいでしょう。
相手と顔を合わせる精神的負担が軽減される
相手と顔を合わせる精神的負担が軽減されます。
弁護士は代理人として相手と直接連絡を取ります。そのため、あなたが相手と顔を合わせる機会を最小限に抑えられます。
これにより、精神的なストレスや負担が軽減され、離婚手続きに集中できます。
調停・裁判になった場合にサポートが得られる
調停・裁判になった場合にサポートが得られます。
調停・裁判になった場合、裁判所にさまざまな書類を提出しなければいけません。
弁護士に依頼すれば、あなたの代理人として手続きが進められます。書類作成や裁判所とのやり取りを任せられるのは、仕事で平日休みが取れない人にとっては心強いです。
まとめ
離婚の話し合いが進まない場合、八方ふさがりと感じて落ち込むことでしょう。この記事で述べた対処法を参考にして、諦めず冷静に対応してください。
ネクスパート法律事務所には、離婚案件を多数手掛けている弁護士が在籍しています。初回相談は30分無料ですので、一人で悩みを抱え込まずにお問合せいただければと思います。
この記事の監修弁護士

はじめまして。ネクスパート法律事務所 東京オフィス弁護士の石田志寿です。
これまで家事事件をはじめ、不倫慰謝料や離婚など男女問題に特化した事件に携わってまいりました。その中でも、夫婦関係や不倫問題のご相談は、法律論だけでなくお気持ちへの配慮が重要となる分野だと強く感じております。
私が大切にしているのは、まずお話を丁寧に伺うことです。ご相談者様が抱えている不安や葛藤を正確に理解したうえで、法的に適切かつ現実的な解決策をご提案いたします。
「相談したら気持ちが落ち着いた」「話しやすかった」といったお声をいただくことも多く、心に寄り添う姿勢と、解決に向けた冷静な判断の両立を常に意識しております。
一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。





