更新日:2021年8月12日 (木)

公開日:2024年4月3日 (水)

整形外科・接骨院への通院が大事

整形外科・接骨院への通院が大事 整形外科・接骨院への通院が大事

サマリー

交通事故後に整形外科や接骨院へ通院する際の注意点を解説。治療継続や保険会社対応、慰謝料・後遺障害への影響を考える上で押さえたいポイントを整理します。

お客様が事故に遭われてしまった場合、まずは、できるだけ早く、医療機関に行ってみることをおすすめします。

ですが、注意しなければならないのは、整形外科に通うことなく、接骨院だけに通う、という事態だけは、できるだけ避けていただきたいということです。

交通事故の被害に遭われた方は、これから暫くの間、医療機関の方針にしたがって、治療を受け、症状の改善を目指すことになります。

その最初の段階で、病院により、適切な傷病名をつけてもらうことが非常に重要です。なぜなら、今後暫くの間、その傷病名をもとに治療を受けることになりますが、最初の段階で整形外科医の診断を受けていないことにより、適切な傷病名が特定できず、あとあと実際の傷病名が特定できた場合、事故から時間がだいぶ経ってしまっていることを理由に、事故とは因果関係のない症状だ、と主張されてしまうおそれがあるからです。

このように、事故直後に診断された傷病名でないと、保険会社からは治療費の支払いを拒絶されるおそれがあります。

今後、保険会社に治療費を支払ってもらうことを考えると、早い段階で整形外科医の診断を受け、正しい傷病名を診断してもらうことが非常に大切なのです。

コラム監修者

JUNICHI TASHIRO

JUNICHI TASHIRO

所属:福岡オフィス 支店長

福岡県北九州市出身。小倉高校、岡山大学法学部、神戸大学法科大学院を卒業後、新司法試験に合格し最高裁判所司法研修所を修了。弁護士として法曹界に入り、個人・法人問わず幅広い分野の相談・交渉に取り組む。ネクスパート法律事務所福岡オフィス所長として、依頼者にとって何が大事かを第一に考え、スピード感をもって解決することを信条とし、どこの事務所よりもネクスパート法律事務所に依頼したいと思ってもらえるよう日夜奮闘中。

弁護士詳細を見る

関連記事を見る

自転車ヘルメット着用義務化の罰則は?青切符制度での対象や注意点

2026.08.09

交通事故

自転車ヘルメット着用義務化の罰則は?青切符制度での対象や注意点

非接触事故で立ち去りはひき逃げ?過失割合と警察への対応

2026.08.09

交通事故

非接触事故で立ち去りはひき逃げ?過失割合と警察への対応

自転車と接触して「大丈夫」と言われた|事故後の警察への報告義務を解説

2026.08.08

交通事故

自転車と接触して「大丈夫」と言われた|事故後の警察への報告義務を解説

高速道路の逆走事故はなぜ起きる?死亡事故につながる原因と回避策を解説

2026.08.08

交通事故

死亡事故

高速道路の逆走事故はなぜ起きる?死亡事故につながる原因と回避策を解説

交通事故で労災は使わない方がいい?通勤中・業務中に利用するメリット・デメリットと自賠責保険との補償の違いを解説

2026.08.07

交通事故

交通事故で労災は使わない方がいい?通勤中・業務中に利用するメリット・デメリットと自賠責保険との補償の違いを解説

PREV
NEXT