▼基本情報(案件概要)
依頼者 既婚者である男性
相手方 依頼者の不貞相手(女性)の夫
不貞期間 約4年間(認め)
相手方夫婦は離婚せず
▼抱えていた課題
高額な慰謝料請求を受けた際の対応
勤務先会社への通報をされた際の対応
婚姻関係破綻の有無
セクハラの主張
▼問い合わせ経緯
相手方代理人弁護士から通知書が届き、弊所へご相談
▼ネクスパートだからできたこと・発揮された強み
・訴訟前の交渉段階で、慰謝料のみならず、家具交換費用などの名目で高額な請求を受けていました。しかし、粘り強く交渉し、安易に相手方の請求を受け入れることはしませんでした。これは、弊所での同種事案の蓄積により、判決の見通しがある程度わかっていたためです。
・訴訟手続の中では、依頼者様がお支払い可能な最大限の金額を提案したものの、相手方が和解に応じることはありませんでした。そこで、尋問手続を経て、最終的に判決言渡しとなりましたが、我々が当初想定していたよりもはるかに低額の90万円(+弁護士費用相当額9万円)という金額を獲得することができました。
・また、相手方本人による依頼者様の勤務先会社への通報についても、会社の担当者に話をし、不相当に不利益な取扱いをしないよう強く求めました。また、会社担当者に相手方との交渉や訴訟の経緯を真摯に説明したり、会社からのヒアリングへの対応をどのようにすべきかを依頼者様と打合せしたりして、慰謝料以外の問題についても相談に乗らせていただきました。
・訴訟において、相手方夫婦の婚姻関係が破綻していたか・それに近い状態であったことを立証するため、相手方夫や相手方妻に対し必要な尋問を行い、裁判官の心証をより有利にはたらかせることができました。
・また本件では、不貞関係にあったはずの女性が、訴訟において、依頼者様からセクハラを受けていたと主張し、自身の責任を転嫁するような主張を行いました。そこで、我々は、その主張が不合理であることを、当該女性に対する尋問を経て、裁判所にアピールすることができました。これにより、本件不貞慰謝料の紛争のみならず、セクハラを理由とした慰謝料請求の紛争についても一回的に解決することができました。
▼得られた結果
第一審において99万円(うち9万円は弁護士費用相当額)の判決獲得
→その後確定
▼ネクスパート担当者からのコメント
慰謝料の請求を受けた場合、それぞれの依頼者様に、➀早く支払って終わらせたい、②支払う金額を可能な限り下げたい、③どうなるかわからないけれども最後まで戦いたい、といったご要望があります。そのご要望を第一に据え、その後のベストな選択を探っていきます。ときに第三者的な視点から、依頼者様にとってはお聞き苦しいご助言をさせていただくこともあるかもしれませんが、経済的な利益のみならず精神的な負担の軽減等も考えた最善の選択肢を共に見出したいと考えております。慰謝料請求を受けたら是非ネクスパートへご相談ください。