更新日:2026年7月28日 (火)

公開日:2026年7月28日 (火)

暗号資産の分離課税とは?税制改正の内容を解説

暗号資産の分離課税とは?税制改正の内容を解説 暗号資産の分離課税とは?税制改正の内容を解説

サマリー

暗号資産の取引で利益が出ている方の中には、税制改正によって分離課税が導入されると聞き、現行制度とどう変わるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。現在、暗号資産の利益は総合課税の対象で税負担が重くなりやすい一方、令和8年度税制改正大綱では分離課税化が議論されており、2028年施行との報道も見られます。この記事では、現行の総合課税の仕組みと分離課税との違い、税制改正で検討されている内容や施行時期の見通し、対象となりうる暗号資産の範囲などを解説します。

暗号資産の税金は現在どうなっているのか

現在の税制において、暗号資産の売買や交換などによって生じた利益は、所得税法上「雑所得」に区分されるのが原則です。雑所得は給与所得や事業所得などと同じく、総合課税という方式によって税額が計算されます。総合課税とは、その名のとおり一年間に生じたさまざまな所得を合算し、その合計額に応じて税率が決まる仕組みです。暗号資産の取引で得た利益も、給与や副業の所得などと合わせて計算されるため、他の所得が多い人ほど暗号資産部分にかかる税率も結果的に高くなりやすいという特徴があります。

所得税は累進課税が採用されており、所得金額が大きくなるほど段階的に税率が上がっていく仕組みです。所得税だけを見ても税率は最大で45%に達する区分があり、これに加えて住民税が原則として一律10%程度課されるため、合計すると所得税と住民税だけで55%程度の負担になる可能性がある水準です。さらに、復興特別所得税なども加算されるため、実際の負担割合はこれよりも高くなる場合があります。暗号資産取引で大きな利益を得た場合、他の所得と合算された結果、最も高い税率区分に該当してしまうケースも少なくありません。

総合課税の特徴として、暗号資産以外の所得と合算して初めて税率が確定するという点が挙げられます。たとえば給与所得がある会社員が暗号資産の取引で副次的に利益を得た場合、給与所得と暗号資産の所得を合計した金額をもとに税率が判定されます。そのため、給与収入がもともと高い人は、暗号資産で得た利益にも高い税率が適用されやすくなる一方、他に所得が少ない人であれば、暗号資産の利益額次第では比較的低い税率区分にとどまることもあります。このように、現行制度では暗号資産だけを切り離して税額を計算するのではなく、他の所得との合算結果によって最終的な税負担が変わる点が大きな特徴です。

また、雑所得は他の所得区分と異なり、損失が生じた場合の取り扱いにも留意が必要とされています。給与所得など他の所得区分との損益通算が認められていないため、暗号資産取引で損失が出たとしても、その損失を給与所得などから差し引いて所得全体を圧縮することは基本的にできない扱いとなっています。このような現行制度の仕組みが、暗号資産取引を行う人にとって税負担の重さや計算の分かりにくさにつながっているとの指摘があり、分離課税化の議論が進められる背景の一つになっていると考えられます。

分離課税とは何か

分離課税とは、特定の所得について、給与所得や事業所得などの他の所得とは合算せずに、その所得だけを切り離して税額を計算する課税方式のことをいいます。日本の所得税は、本来さまざまな所得を合算して税率を適用する総合課税を原則としていますが、所得の性質によっては、政策的な配慮などから他の所得と分離して計算した方が適切とされる場合があり、そうした所得について分離課税という仕組みが設けられています。分離課税が適用される所得は、他の所得の多寡にかかわらず、あらかじめ定められた税率で計算されるという特徴があります。

分離課税が採用されている代表的な例として、上場株式等の譲渡益や配当、FX(外国為替証拠金取引)の取引による利益などが挙げられます。これらの所得については、給与所得などの多寡にかかわらず、一定の税率(所得税と住民税を合わせて20.315%など)で税額が計算される仕組みになっています。たとえば上場株式等の譲渡益は「申告分離課税」として扱われ、給与所得がどれだけ高くても、株式の譲渡益に適用される税率が変わることはありません。FXについても同様に、他の所得と切り離して一定の税率で課税される仕組みが採用されています。こうした分離課税の仕組みは、金融商品や投資に関する所得について、税負担の予測可能性を高める目的があるとされています。

分離課税と総合課税の違いを整理すると、まず税率の決まり方が異なります。総合課税では、他の所得と合算した金額に対して累進税率が適用されるため、所得が大きくなるほど税率も段階的に上がっていく仕組みになっています。これに対して分離課税では、対象となる所得についてあらかじめ一定の税率が定められており、他の所得の金額によって税率が変動することはありません。次に、損益通算の範囲にも違いが見られます。総合課税の枠内では一定の要件のもとで他の所得との損益通算が認められる場合がありますが、分離課税の対象となる所得は、原則として同じ分離課税のグループ内でのみ損益通算が認められる仕組みとなっているのが一般的です。たとえば上場株式等の譲渡損失は、他の上場株式等の譲渡益や配当所得とは通算できても、給与所得や事業所得とは通算できないという扱いになっています。

また、申告の方法にも違いがあります。総合課税の対象となる所得は、他の所得と合算したうえで確定申告を行う必要がありますが、分離課税の対象となる所得は、申告分離課税として他の所得とは別枠で税額を計算し、申告を行う形になります(源泉分離課税のように申告自体が不要とされる所得もあります)。このように、分離課税は税率の固定化、損益通算の範囲の限定、申告方法の違いという点で総合課税とは異なる仕組みを持っており、暗号資産の分離課税化が議論される背景には、こうした既存の分離課税の枠組みを参考にする動きがあるものと考えられます。

暗号資産の分離課税化に関する税制改正の動き

暗号資産の課税方式をめぐっては、これまでも投資家や業界団体から見直しを求める声が上がっていましたが、令和8年度税制改正大綱において、暗号資産の分離課税化が具体的な検討事項として取り上げられたことが報道されています。税制改正大綱とは、翌年度以降の税制改正の方向性をまとめた政府・与党の文書であり、実際の法改正はこの大綱の内容をベースに法案化され、国会での審議を経て成立するという流れをたどります。したがって、大綱に記載された内容がそのまま制度化されるとは限らず、今後の議論の中で内容が修正されたり、施行時期が変更されたりする可能性がある点には留意が必要です。

報道では、暗号資産の譲渡益等について、上場株式やFX取引と同様に他の所得と分離して計算し、一定の税率を課す方式への移行が議論されていると伝えられています。具体的な税率としては、20%程度(所得税及び住民税を合わせた水準)とする案が有力視されているとの報道も見られます。これは、現行の総合課税で最大45%の所得税率(住民税等を合わせるとさらに高くなる)が適用され得る仕組みと比べると、高額な利益が生じた場合の税負担が軽減される可能性を示唆するものといえます。もっとも、こうした税率の数字はあくまで検討段階における報道ベースの情報であり、大綱の文言や今後の法案作成過程で変更される余地があることを理解しておく必要があります。

また、分離課税化の議論と合わせて、暗号資産の取引によって生じた損失の取扱いや、他の所得との損益通算の可否、繰越控除の適用範囲なども論点として挙がっているとされています。これらの制度設計は、税負担の公平性や課税の実効性、暗号資産市場の健全な発展といった観点から総合的に検討されるものと考えられ、現時点で細部まで確定しているわけではありません。報道されている内容はあくまで議論の途中経過を伝えるものであり、最終的な制度の姿は今後公表される法案や政省令等によって明らかになっていく見込みです。

暗号資産の取引を行っている方にとっては、税率の水準や損益通算の可否は税負担に直結する重要な事項です。そのため、報道や大綱の内容を確認する際には、それが確定した制度なのか、それとも検討・議論段階にとどまるものなのかを区別して受け止めることが大切です。断定的な情報に飛びつくのではなく、国税庁や財務省など公的機関からの正式な発表を随時確認しながら、今後の動向を注視していく姿勢が求められるといえるでしょう。

施行時期の見通し

暗号資産の分離課税化について、一部の報道では2028年からの施行が見込まれているとされています。これは令和8年度税制改正大綱で示された方向性をもとに、実際の制度運用開始までにはある程度の準備期間が必要になるとの見立てによるものと考えられます。ただし、この時期はあくまで報道段階で言及されている見通しであり、税制改正大綱に明記された確定日程ではない点に注意が必要です。

税制改正が実際に施行されるまでには、いくつかの手続きを経る必要があります。まず税制改正大綱は与党の税制調査会がまとめる方針であり、これをもとに政府が税制改正法案を作成し、通常国会に提出する流れが一般的です。法案は衆議院・参議院それぞれで審議され、可決・成立して初めて法律として効力を持ちます。暗号資産の分離課税化についても、大綱で議論の方向性が示された段階から、実際に法律として成立するまでには国会での審議や採決といったプロセスが控えています。このため、大綱に記載された内容がそのまま変更なく実現するとは限らず、審議の過程で税率や対象範囲などの細部が修正される可能性も否定できません。

また、法律が成立した後も、実際に制度が運用されるまでには政省令の整備や国税庁による通達・ガイドラインの公表など、実務面での準備が必要になります。特に暗号資産の税制は取引の性質上、株式やFXと異なる特有の論点も多く、対象となる取引の範囲や損益の計算方法など、細かなルールの整備に一定の時間がかかることも想定されます。こうした事情から、大綱での議論開始から実際の施行までにはタイムラグが生じることが一般的であり、2028年という時期もこうした準備期間を踏まえた見通しとして報じられているものと理解できます。

現時点では、施行時期を含めて確定した情報は公表されていません。暗号資産を保有・取引している方にとっては、今後の国会審議の動向や、財務省・国税庁からの公式発表を継続的に確認していくことが重要になります。特に法案が国会に提出された段階や、成立・公布された段階では、内容がより具体的に明らかになると考えられるため、そうしたタイミングで改めて制度の詳細を確認する姿勢が望ましいでしょう。現段階では、あくまで検討・議論の途上にあるという前提を踏まえたうえで、情報を整理しておくことが大切です。

分離課税の対象となりうる暗号資産の範囲

暗号資産の分離課税化をめぐる議論の中では、「特定暗号資産」という考え方が用いられている点が特徴的です。これは、分離課税の対象とする暗号資産の範囲を明確にするために検討されている概念で、すべての暗号資産関連取引が一律に分離課税の対象となるわけではない可能性を示しています。現行の税制でも、暗号資産といっても取引の形態や商品性によって扱いが異なる場合があり、分離課税化にあたっても同様に、対象を一定の要件で区切る方向性が想定されています。

報道や議論の内容を見る限り、対象として想定されているのは、金融商品としての性質を持つ暗号資産、たとえば取引所を通じて売買される主要な暗号資産などが中心になるとみられています。一方で、対象外となる可能性がある取引としては、暗号資産を用いたごく限定的な決済行為や、特定の要件を満たさない新興のトークン、あるいは制度上「暗号資産」として明確に定義されない周辺的なデジタル資産などが挙げられることがあります。ただし、これらはあくまで報道や議論の過程で言及されている例にとどまり、線引きの基準が確定しているわけではありません。

また、NFT(非代替性トークン)やステーブルコインなど、暗号資産と近接する性質を持つデジタル資産の扱いについても、今後の制度設計の中で整理が進むと考えられます。これらは技術的・商品的な性質が暗号資産と重なる部分がある一方、法令上の位置づけが暗号資産とは異なる場合もあり、分離課税の対象に含まれるかどうかは現時点で明確にされていません。マイニングやステーキングによって得られる暗号資産、あるいは法人が保有する暗号資産の扱いについても、個人の譲渡益課税とは別の論点として議論が続いていく可能性があります。

現時点で公表されている情報は、税制改正の方向性を示す大綱や報道の域を出ておらず、対象となる特定暗号資産の具体的な定義や範囲、対象取引の細目については、今後の法案化や政省令の整備を通じて明らかにされていく見通しです。制度の詳細が固まる過程では、対象範囲が当初の想定より広がったり、逆に限定されたりすることも考えられるため、現段階で「自分の保有する暗号資産は対象になる、ならない」と断定することは難しい状況です。暗号資産を保有・取引している方は、今後公表される税制改正法案や国税庁からの通達などを通じて、対象範囲がどのように定められるかを確認していく姿勢が重要になります。

分離課税化によって想定される影響

仮に暗号資産の利益に対して分離課税が導入され、税率が一定水準に固定される仕組みになった場合、特に利益の規模が大きい方にとっては税負担の考え方が変わる可能性があります。現行の総合課税では、給与所得など他の所得と合算した上で累進税率が適用されるため、利益が大きくなるほど段階的に税率が上がり、住民税を合わせた負担割合が高い水準に達することがあります。これに対して税率が一定の分離課税が適用される場合、利益の額にかかわらず税率が変わらない仕組みとなるため、利益が大きい層ほど現行制度と比べた際の負担感が変化しやすいという見方がされています。ただし、これはあくまで税率の仕組み上の一般的な傾向であり、実際の税負担は所得控除の有無や他の所得状況など個別の事情によって左右される点に注意が必要です。

分離課税化に関連してもう一つ注目されているのが、損益通算や損失の繰越控除の取り扱いです。上場株式やFXなど既に分離課税が適用されている取引では、同一区分内の他の取引による利益と損失を通算できたり、一定期間にわたって損失を繰り越して翌年以降の利益と相殺できたりする仕組みが設けられています。暗号資産についても分離課税化に伴い、こうした損益通算や繰越控除の仕組みが導入されるかどうかが関心を集めていますが、令和8年度税制改正大綱の議論の中では、対象範囲や具体的な適用方法について現時点で確定した内容が示されているわけではありません。現行の総合課税のもとでは、暗号資産の取引で生じた損失を他の所得と通算したり、翌年以降に繰り越したりすることは基本的に認められていないため、仮に分離課税化と合わせてこうした仕組みが整備されれば、取引スタイルによっては損失が生じた年の税務上の扱いに変化が生じる可能性があります。もっとも、これも現段階では制度設計の議論にとどまっており、今後の法整備の内容を踏まえて確認していく必要があります。

また、分離課税化による影響は、取引の頻度や利益の規模、保有している暗号資産の種類、他の所得の有無などによって一人ひとり異なります。少額の取引を行っている方と、継続的に大きな利益を得ている方とでは、税制改正が及ぼす影響の度合いも自ずと違ってくると考えられます。そのため、ここで述べた内容はあくまで制度の仕組みから読み取れる一般的な考え方を整理したものであり、特定の税負担の増減を保証するものではありません。実際にどのような影響が生じるかは、今後正式に公表される法案の内容や施行後の運用状況を踏まえて、個々の状況に応じて確認していくことが望ましいといえます。

暗号資産の税金に関して注意しておきたいポイント

暗号資産の取引によって一定額以上の利益が生じた場合、現行制度のもとでは所得税の確定申告が必要になります。給与所得者であれば、暗号資産の売却や交換などによる所得が年間20万円を超える場合に申告が必要とされているほか、給与所得がない方や複数の所得がある方については、それぞれの状況に応じた申告要否の判断が求められます。申告を行わなかった場合には、後日税務署からの指摘によって延滞税や加算税といった追加の負担が生じる可能性があるため、暗号資産の取引を行っている方は、日頃から所得の把握と申告義務の確認を意識しておくことが望ましいといえます。

税制改正の議論が進む中では、改正前後で制度の適用関係が変わる可能性があるため、取引記録の保存がこれまで以上に重要になると考えられます。暗号資産の取引履歴、取得価額、売却価額、手数料などの情報は、所得計算の基礎となるものです。取引所によっては年間取引報告書やCSV形式の履歴データを提供している場合もありますが、複数の取引所やウォレットを利用している場合には、情報が分散しやすく、後から取引内容を正確に再現することが難しくなることもあります。分離課税化の施行時期や適用範囲が今後明確になった際に、過去の取引がどのように扱われるかを確認する場面も想定されるため、日頃から取引履歴を整理し、一定期間保存しておく姿勢が重要です。

また、暗号資産に関する税制は現在も検討・議論が続いている段階であり、報道や解説記事の内容がそのまま最終的な制度として確定するとは限りません。税制改正大綱の公表後も、法案の国会審議や関連する政省令の整備などを経て、具体的な制度内容が固まっていく流れが想定されます。そのため、暗号資産の税金に関する情報を確認する際には、報道や民間の解説だけでなく、国税庁や財務省などが公表する公式な発表内容を確認する姿勢が大切です。制度の詳細が明らかになった際には、公式な情報源をもとに、自身の取引にどのような影響があるかを改めて確認することが望ましいといえます。

税制改正の動向を踏まえつつ、日々の取引を適切に記録し、申告義務を果たしていくことは、暗号資産を保有・取引する方にとって基本的な姿勢といえます。制度が変わる過渡期においては、疑問や不明点が生じやすいこともあるため、必要に応じて専門家に相談しながら対応を検討することも一つの方法です。

暗号資産 分離課税に関するよくある質問(FAQ)

ここでは、暗号資産の分離課税化について読者の方から疑問を持たれやすい点を、Q&A形式で整理します。いずれも現時点で報道されている内容や議論段階の情報に基づく一般的な解説であり、今後の法改正の内容によって変わる可能性がある点にご留意ください。

Q. 暗号資産の分離課税はいつから始まりますか?

報道では2028年頃の施行が見込まれるとされていますが、これは令和8年度税制改正大綱を踏まえた見通しの一つであり、確定した情報ではありません。実際の施行には法案の国会審議や成立といった手続きが必要となるため、今後の動向を確認しながら判断することが望ましいといえます。

Q. 分離課税になると税率はどのくらいになりますか?

報道等では上場株式やFXと同様に20%程度の税率が検討されているとされています。ただし、これはあくまで議論段階の数値であり、住民税を含めた最終的な負担率や適用条件は、今後の法整備の中で明確化される見込みです。

Q. 分離課税化の対象にならない暗号資産取引はありますか?

特定暗号資産に該当しない取引や、対象範囲外とされる可能性がある取引については、現時点で詳細が明らかになっていません。どの取引が対象となるかは今後の法整備や関連通達などを通じて具体化されると考えられます。

まとめ

暗号資産の分離課税化は、令和8年度税制改正大綱で議論が進められている段階であり、税率や施行時期、対象範囲などはいずれも現時点で確定した情報ではありません。今後、法案の国会審議や関連法令の整備を経て具体的な内容が固まっていくと見込まれるため、報道や議論の状況を継続的に注視していく姿勢が大切です。

確定申告など税務そのものへの対応は税理士に、法的な論点でお悩みの場合は弁護士にご相談いただくことも一つの方法です。ネクスパートグループでは、税務から法務まで幅広く対応していますので、お気軽にご相談ください。

コラム監修者

RUI SATO

RUI SATO

所属:代表(東京オフィス)

明治大学付属中野高校卒業、明治大学法学部・法科大学院修了。2012年弁護士登録(東京弁護士会)、2016年ネクスパート法律事務所を創設。一般民事・企業法務に加え、ブロックチェーン分野にも注力し、海外法人設立支援業務などにも取り組む。AIを活用した弁護士業務の改善・事業開発に取り組み、一般社団法人 イノベーション法務支援機構代表理事就任。公正取引委員会・中小企業庁講師、日弁連代議員、東京弁護士会常議員等を歴任。

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