▼基本情報(案件概要)
依頼者 業務上横領の被疑者
相手方 依頼者様の勤務先会社
横領金額 約1500万円
▼抱えていた課題
高額な損害賠償請求を受けた際の対応
刑事事件化した際の対応
県外への接見
相手方代理人事務所における示談締結
▼問い合わせ経緯
相手方代理人弁護士から通知書が届き、弊所へご相談
▼ネクスパートだからできたこと・発揮された強み
・共犯者複数名という特殊性もあり、ご依頼者様が関与した内容やその対価として受け取った報酬等から、適正な責任割合を計算し、相手方代理人との間で粘り強く交渉いたしました。相手方代理人事務所において知っていることをすべてお話しするという条件で、本来負うべき賠償額の約3分の1の金額で和解を締結することができました。
・在宅捜査が半年以上続いていた中、ある日突然、県外の警察に逮捕された際、本来であれば最大23日間の身体拘束を受ける可能性があったところ、検察官の勾留請求を却下すべき旨の意見を裁判官に申し入れ、無事に勾留却下を獲得することができました。これにより、依頼者様は自宅に戻り、家族との生活を取り戻すことができました。
・依頼者様が逮捕された際、拘束場所が県外ではあったものの、すぐに新幹線で向かい、早期の接見を実施することができました。身柄の刑事事件は弊所でも多くの取扱いがあり、早期接見の重要性を心得ておりますので、もしものときはすぐに駆け付けますので、ご心配はなさらないでください。
・結果的に、示談の成立が重く見られ、不起訴処分を獲得することができました。
▼得られた結果
無事に示談が成立し、刑事事件との関係でも不起訴を獲得
▼ネクスパート担当者からのコメント
共犯者が複数名いる業務上横領事件において、自分だけが全額の損害賠償請求を受け、どうしたらよいかわからず途方に暮れていた中でのご相談でした。また、刑事事件化し逮捕・勾留されれば最悪の場合仕事を失い、実刑判決を受ければ家族とも会えなくなる、そうしたご不安・ストレスも抱えていらっしゃいました。もちろん、我々としてもご依頼者様を安心させる言葉だけを並べるわけにもいきませんので、ご相談時点における予想される見通しをお伝えし、様々な分岐を考え、Aの場合はこうしましょう、Bの場合はこうしましょう、といった形でできる限りの準備をしました。その甲斐あってか、依頼者様が突然逮捕されたときも、すぐにご連絡いただき、勾留請求の却下を得て、逮捕から2日後には釈放を得て普段の生活に戻ることができました。民事事件との関係でも、相手方代理人と粘り強く交渉を行い、共犯者の存在や依頼者様の立場・役割をお伝えし、被害額の3分の1である500万円での和解を締結することができました。本件のように、弁護士でも見通しが立ちにくい事件はたくさんあります。しかし、見通しが立たないからすぐにお受けできないと無責任に突き放すのではなく、依頼者様に親身に寄り添って、一歩ずつ解決に向けて伴走させていただきますので、どうぞご安心して弊所にご相談ください。