▼基本情報(案件概要)
本件は、依頼者の不貞行為発覚をきっかけに、離婚および離婚条件の調整を求める事案です。依頼者様は離婚後速やかに相手と再婚することを強く希望されていました。一方で、相手方配偶者からは弁護士が介入し、財産分与や慰謝料、婚姻費用等の請求が行われる中、早期かつ円満な離婚成立を目指した交渉が求められました。
▼抱えていた課題
・相手方配偶者が弁護士を選任したことにより、直接の協議が困難になったこと。
・不貞の事実や慰謝料の金額、財産分与の対象範囲など、双方の認識に開きがあったこと。
・不貞相手との将来的な再婚を希望しつつも、相手方配偶者との間で感情的な対立を避け、早期に離婚を成立させる必要がある点。
・不動産売却や長女の学費負担など、付随する離婚条件が多岐にわたり、一つひとつ丁寧な解決が必要であったこと。
▼問い合わせ経緯
突然相手方に弁護士が介入し、自身の意向である「早期離婚」「再婚」の実現が困難になったと感じ、専門家である当事務所へご相談いただきました。ご自身の希望を実現するための戦略的なサポートを必要とされており、離婚協議から条件交渉まで一貫して任せる形でご依頼いただきました。
▼ネクスパートだからできたこと・発揮された強み
当事務所は、依頼者様の「再婚」という目的を最優先しつつ、法的な妥当性を踏まえた条件調整を行いました。
迅速な条件提示: 慰謝料の支払い、財産分与の譲歩、婚姻費用の支払いなど、依頼者様の早期解決という目的達成のために必要な条件を整理し、相手方との交渉を主導しました。
紛争の早期解決: 相手方の意向を汲みつつも、将来的なリスクを考慮した離婚協議書案を作成。長女の学費負担や不動産売却の手続きなど、複雑な利害関係を一つずつクリアにしました。
配慮あるコミュニケーション: 相手方の感情や長女の精神的ケアに配慮し、直接連絡を避けて代理人を通じた丁寧なやり取りを徹底することで、無用なトラブルの拡大を防止しました。
▼得られた結果
粘り強い交渉の結果、慰謝料(280万円)の支払いおよび財産分与を含む離婚協議が無事合意に至りました。懸案であった不動産の売却および長女の学費負担についても明確な取り決めを行い、依頼者様が希望されていた不貞相手との再婚に向けた法的な障害を全てクリアにする形で解決しました。
▼ネクスパート担当者からのコメント
この度は、困難な状況の中、当事務所を信頼していただきありがとうございました。依頼者様の「将来を見据えた早期解決」という目標を達成するため、相手方代理人とも密に連絡を取り合い、最善の着地点を探ってまいりました。今回の合意により、長女様への配慮も含め、新しい人生のスタートを安心して切っていただけるものと確信しております。今後、もし何かご不安なことがございましたら、いつでも当事務所までお声がけください。