大宮オフィス所長
弁護士 斉藤 由佳

プロフィール

経歴

埼玉県生まれ
開智高等学校 卒業
青山学院大学法学部法学科 卒業
獨協大学法科大学院 修了
新司法試験合格
最高裁判所司法研修所 修了

所属

埼玉弁護士会

ごあいさつ

はじめまして、ネクスパート法律事務所大宮オフィス所長の斉藤由佳と申します。

男女問題を中心に、不貞慰謝料の請求(請求する側、された側)離婚や財産分与、親権や養育費、婚姻費用に関する案件を多く取り扱ってきました。

男女問題では、感情もありますので

  • お金を払ってでも、とにかく早く解決したい
  • 納得のいく合意書の内容・文言にしたい
  • 時間はかかってもいいので金額にこだわりたい

など、その方によってご希望は様々です。

しっかりお話をうかがい、おひとりおひとりのご希望に沿った解決ができるよう、一緒に解決方法を探っていきたいと考えています。おひとりで悩まず、ぜひご相談ください。

得意分野

  • 男女問題
  • 不貞慰謝料請求(請求された側、請求する側)
  • 離婚
  • 財産分与
  • 養育費
  • 婚姻費用 等

興味を持っていること

普段デスクワークが多い分、休日は、体を動かしてリフレッシュしています。今年は、フルマラソンとトライアスロン大会に挑戦します。

解決事例

弁護士斉藤由佳がこれまで実際に解決した事例をご紹介します。

case.1

離婚後に夫の不貞相手に慰謝料請求し、180万円の慰謝料で合意。保証人をつけて公正証書を作成したケース

夫から離婚を切り出され、夫を問い詰めたところ、不貞が明らかになったため、不貞相手に慰謝料を請求した事例です。離婚後ではあったものの、不貞相手に請求したいとして相談にいらっしゃいました。

180万円獲得することができました。分割での支払い希望だったため、保証人をつけたうえで、公正証書の締結もできました。

離婚後であっても、不貞行為による慰謝料を請求することは可能です。

本件では、180万円を14か月での分割払いのため、保証人を相手につけさせたうえで、公正証書の作成まですることができました。分割での支払いの場合、支払いが最後までされるかどうか不安になることも多いと思いますが、保証人をつけさせたり、公正証書の取り決めをすることで担保することができます。

また、離婚後に不貞相手に請求することができるか、どの程度の証拠があれば請求することができるのか、悩ましいこともあると思いますが、ぜひまずは弁護士にご相談ください。

ご相談内容

夫から離婚を切り出され、夫を問い詰めたところ、不貞が明らかになったため、不貞相手に慰謝料を請求した事例です。離婚後ではあったものの、不貞相手に請求したいとして相談にいらっしゃいました。

結果

180万円獲得することができました。分割での支払い希望だったため、保証人をつけたうえで、公正証書の締結もできました。

ポイント

離婚後であっても、不貞行為による慰謝料を請求することは可能です。

本件では、180万円を14か月での分割払いのため、保証人を相手につけさせたうえで、公正証書の作成まですることができました。分割での支払いの場合、支払いが最後までされるかどうか不安になることも多いと思いますが、保証人をつけさせたり、公正証書の取り決めをすることで担保することができます。

また、離婚後に不貞相手に請求することができるか、どの程度の証拠があれば請求することができるのか、悩ましいこともあると思いますが、ぜひまずは弁護士にご相談ください。

case.2

単身赴任中の夫の不貞が発覚、夫とは再構築のため合意、不貞相手女性からは慰謝料120万円を獲得したケース

夫の単身赴任先のアパートで不貞の証拠を見つけ、夫とは再構築を検討しているものの、夫にもある程度制裁を加え、相手女性にも慰謝料を請求したいという相談でした。

夫とは、今後不貞行為やその他類似行為等を行わないことを約束させ、違反した場合には違約金を支払う旨の合意ができました。また、生活費として給与の手取り額全額を依頼者へ支払い、給与明細や賞与明細すべてを依頼者へ開示することを合意し、すべての条項を公正証書として作成することができました。

さらに、夫とは離婚することなく、再構築をすることにし、相手方女性からは求償権を放棄したうえで、120万円を獲得することができました。当初かなりの分割案を提示されていましたが、2回の分割で支払いを完了させることに成功しました。

夫と離婚するかどうかはすぐに決められないこともありますし、夫と離婚はしないが、夫にもそれなりに制裁を加えたいと考える方もいらっしゃると思います。また、相手の女性からもきちんともらいたいと思うのは当然かと思います。

いろいろと方法もありますので、まずはご希望をお伝えいただき、一番よい方法を一緒に探っていきたいと思っています。悩んでいらっしゃる方は、ぜひご相談ください。

ご相談内容

夫の単身赴任先のアパートで不貞の証拠を見つけ、夫とは再構築を検討しているものの、夫にもある程度制裁を加え、相手女性にも慰謝料を請求したいという相談でした。

結果

夫とは、今後不貞行為やその他類似行為等を行わないことを約束させ、違反した場合には違約金を支払う旨の合意ができました。また、生活費として給与の手取り額全額を依頼者へ支払い、給与明細や賞与明細すべてを依頼者へ開示することを合意し、すべての条項を公正証書として作成することができました。

さらに、夫とは離婚することなく、再構築をすることにし、相手方女性からは求償権を放棄したうえで、120万円を獲得することができました。当初かなりの分割案を提示されていましたが、2回の分割で支払いを完了させることに成功しました。

ポイント

夫と離婚するかどうかはすぐに決められないこともありますし、夫と離婚はしないが、夫にもそれなりに制裁を加えたいと考える方もいらっしゃると思います。また、相手の女性からもきちんともらいたいと思うのは当然かと思います。

いろいろと方法もありますので、まずはご希望をお伝えいただき、一番よい方法を一緒に探っていきたいと思っています。悩んでいらっしゃる方は、ぜひご相談ください。

case.3

不貞相手の妻から600万円請求され、訴訟に移行し150万円で和解したケース

相談者は、職場の同僚の男性から「離婚には至っていないものの夫婦関係が破綻している」と聞かされ、不貞関係に陥った方でした。のちに男性の妻に不貞関係にあることが発覚してしまい、600万円を請求されたというご相談でした。

交渉では、相手方の妻が300万円という相場よりもだいぶ高い金額から譲らなかったため、早々に訴訟へ移行し、最終的に150万円を支払うことで和解しました。交渉開始から和解まで約1年というで早期解決をすることができました。

できれば訴訟にならずに終了したいというお気持ちもあるかと思います。しかし、相手方が交渉に応じない状態ですと、膠着状態で時間が過ぎ、解決への道筋がみえないこともあります。

そういった場合は、思い切って訴訟に移行することで、早期に解決することも可能です。相手方が強硬な姿勢を貫いている際は、よりよい手段を検討していきたいと思いますので、まずはご相談ください。

ご相談内容

相談者は、職場の同僚の男性から、「離婚には至っていないものの夫婦関係が破綻している」と聞かされ、不貞関係に陥った方でした。のちに男性の妻に不貞関係にあることが発覚してしまい、600万円を請求されたというご相談でした。

結果

交渉では、相手方の妻が300万円という相場よりもだいぶ高い金額から譲らなかったため、早々に訴訟へ移行し、最終的に150万円を支払うことで和解しました。交渉開始から和解まで約1年というで早期解決をすることができました。

ポイント

できれば訴訟にならずに終了したいというお気持ちもあるかと思いますが、相手方が交渉に応じない状態ですと、膠着状態で時間が過ぎ、解決への道筋がみえないこともあります。

そういった場合は、思い切って訴訟に移行することで、早期に解決することも可能です。相手方が強硬な姿勢を貫いている際は、よりよい手段を検討していきたいと思いますので、まずはご相談ください。

case.4

不貞行為はなかったものの親密なやり取りはあったため、合意書の内容にこだわり解決金を支払ったケース

職場の同僚の男性から「離婚するから結婚してほしい」と言われ、親密なやり取りがあったことから、男性の妻から不貞行為に対する慰謝料として300万円をされたというご相談でした。

相談者としては、不貞行為はなかったものの、誤解をさせるやり取りがあったことは事実のため、多少の金銭を支払うが、合意書の内容・文言にこだわりがありました。不貞行為がなかったことを盛り込み、慰謝料でなく解決金という文言にし、70万円の支払いで合意書を締結することができました。

不貞行為がなくても、今後の生活等を考え、多少の金銭を支払って解決したいということもあるかと思います。不貞行為がなかったものの支払いをするため、合意書の文言にこだわりたい、金額を最低限にしたいなど、様々なお考えに沿って交渉を進めていくことができますので、まずはご相談くださいませ。

ご相談内容

職場の同僚の男性から「離婚するから結婚してほしい」と言われ、親密なやり取りがあったことから、男性の妻から不貞行為に対する慰謝料として300万円をされたというご相談でした。

結果

相談者としては、不貞行為はなかったものの、誤解をさせるやり取りがあったことは事実のため、多少の金銭を支払うが、合意書の内容・文言にこだわりがありました。不貞行為がなかったことを盛り込み、慰謝料でなく解決金という文言にし、70万円の支払いで合意書を締結することができました。

ポイント

不貞行為がなくても、今後の生活等を考え、多少の金銭を支払って解決したいということもあるかと思います。不貞行為がなかったものの支払いをするため、合意書の文言にこだわりたい、金額を最低限にしたいなど、様々なお考えに沿って交渉を進めていくことができますので、まずはご相談くださいませ。

case.5

慰謝料300万円を請求されたが、相談者に資力がないことから、粘り強く交渉し、60万円の分割払いで合意できたケース

家庭が不和であることなどの相談を受けているうちに不貞関係になってしまい、相手方夫婦の離婚後、元妻から300万円を請求されました。しかし相談者には資力がなく、支払うことができないというご相談でした。

交渉の当初より、月3万円での分割での提案をしていたものの、難色を示され、分割にすることから総額の金額を高くすることを提案されました。相談者に資力がないことから粘り強く交渉し、最終的に総額60万円、月3万円の分割で合意することができました。

謝罪し、支払いについても応じるつもりはあるものの、資力の問題がある場合、減額する、分割にする等、様々な交渉をすることができます。請求をされるとパニックになってしまうこともあると思いますが、まずはご相談いただければと思います。

ご相談内容

家庭が不和であることなどの相談を受けているうちに不貞関係になってしまい、相手方夫婦の離婚後、元妻から300万円を請求されました。しかし相談者には資力がなく、支払うことができないというご相談でした。

結果

交渉の当初より、月3万円での分割での提案をしていたものの、難色を示され、分割にすることから総額の金額を高くすることを提案されました。相談者に資力がないことから粘り強く交渉し、最終的に総額60万円、月3万円の分割で合意することができました。

ポイント

謝罪し、支払いについても応じるつもりはあるものの、資力の問題がある場合、減額する、分割にする等、様々な交渉をすることができます。請求をされるとパニックになってしまうこともあると思いますが、まずはご相談いただければと思います。

面談の風景等

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