東京オフィス副所長
弁護士 齋木 美帆

プロフィール

経歴

東京都生まれ
学習院女子高等科 卒業
学習院大学法学部法学科 卒業
学習院大学法科大学院 修了
新司法試験合格
最高裁判所司法研修所 修了
都内法律事務所勤務を経て入所

所属

第一東京弁護士会

ごあいさつ

はじめまして。ネクスパート法律事務所東京オフィス副所長弁護士の齋木美帆と申します。

目の前の理不尽と戦う方の力になりたいという思いから弁護士になりました。現在は男女問題を中心に不当な扱いを受けている方々の力になるべく日々努めさせていただいております。

このページをご覧になっている方、もう一人で悩み、眠れない日々を過ごすのは終わりにしましょう。その悩み、まずは私にお聞かせください。

得意分野

  • 不貞慰謝料請求を中心とした男女問題

興味を持っていること

韓流ドラマ鑑賞、ドライブ

解決事例

弁護士齋木美帆がこれまで実際に解決した事例をご紹介します。

case.1

夫の不貞相手から違約金として500万円獲得したケース

以前に配偶者の不貞相手の女性との間で、接触禁止に関する違約金条項を含めた合意書を作成していたところ、その後も不貞相手から配偶者への連絡が認められたことから、違約金を請求した事案。

相手方との交渉の結果、500万円で合意することができました。

接触禁止の違約金請求の場合、何をもって1回の接触とみるかについては様々な見解があると思いますが、LINEやメッセージについては、自身が返信しなければやり取りを終了させることができることから、吹き出し1つにつき1回と見るべきであると考えております。そのため、計算上の違約金はかなり多額になりますが、接触の回数や違約金の金額の根拠などを具体的に相手に示すことにより、相手方の納得を得ることも可能ですので、既に合意したばかりだし、また弁護士を入れて話し合いをするのも…と諦めずにまずはご相談ください。

ご相談内容

以前に配偶者の不貞相手の女性との間で、接触禁止に関する違約金条項を含めた合意書を作成していたところ、その後も不貞相手から配偶者への連絡が認められたことから、違約金を請求した事案。

結果

相手方との交渉の結果、500万円で合意することができました。

ポイント

接触禁止の違約金請求の場合、何をもって1回の接触とみるかについては様々な見解があると思いますが、LINEやメッセージについては、自身が返信しなければやり取りを終了させることができることから、吹き出し1つにつき1回と見るべきであると考えております。そのため、計算上の違約金はかなり多額になりますが、接触の回数や違約金の金額の根拠などを具体的に相手に示すことにより、相手方の納得を得ることも可能ですので、既に合意したばかりだし、また弁護士を入れて話し合いをするのも…と諦めずにまずはご相談ください。

case.2

個々の事案に即した損害内容を相手方に伝え解決。夫の不貞相手から
250万円獲得したケース

配偶者と不貞相手とは、3カ月程の関係でしたが、依頼者家族が直前に家族旅行した先に不倫旅行に行くなど、行為の悪質性が認められる事案でした。依頼者としては離婚を希望していましたが、お子様がまだ小さく、離婚による弊害が大きいため、すぐに離婚が出来る状況ではなかったところ、離婚の予定の有無が交渉の中心争点となりました。

相手方との交渉の結果、250万円で合意することができました。

慰謝料の相場として、離婚に至らない場合にはいくら、という目安があることは事実ですが、不貞により離婚が成立するか否かと、不貞をされた側の精神的苦痛は必ずしも比例しないものであると考えております。特に男性で幼いお子様がいらっしゃる場合、離婚となれば、場合によっては親権を失うことになりかねず、不貞により妻も子供も失うという最悪な事態になりかねません。簡単に、「不貞されたので今日離婚します。」とはできないのが実情だと思います。そこで、慰謝料請求においては、直ちに離婚の選択ができない状況であることと婚姻関係が破綻していないということは必ずしも同じではないとの前提の上で、個々の事案に即した損害内容を相手方に伝えることが大事だと思っております。

ご相談内容

配偶者と不貞相手とは、3カ月程の関係でしたが、依頼者家族が直前に家族旅行した先に不倫旅行に行くなど、行為の悪質性が認められる事案でした。依頼者としては離婚を希望していましたが、お子様がまだ小さく、離婚による弊害が大きいため、すぐに離婚が出来る状況ではなかったところ、離婚の予定の有無が交渉の中心争点となりました。

結果

相手方との交渉の結果、250万円で合意することができました。

ポイント

慰謝料の相場として、離婚に至らない場合にはいくら、という目安があることは事実ですが、不貞により離婚が成立するか否かと、不貞をされた側の精神的苦痛は必ずしも比例しないものであると考えております。特に男性で幼いお子様がいらっしゃる場合、離婚となれば、場合によっては親権を失うことになりかねず、不貞により妻も子供も失うという最悪な事態になりかねません。簡単に、「不貞されたので今日離婚します。」とはできないのが実情だと思います。そこで、慰謝料請求においては、直ちに離婚の選択ができない状況であることと婚姻関係が破綻していないということは必ずしも同じではないとの前提の上で、個々の事案に即した損害内容を相手方に伝えることが大事だと思っております。

case.3

受任から2か月弱のスピード解決。妻の不貞相手から
200万円獲得したケース

不貞の証拠としては配偶者と相手のLINEのやりとりしかないという事案でした。やりとりの中では不貞行為を示唆するような会話がされており、不貞行為があることは推認できる状況でしたが、以前依頼者本人で相手方に連絡を取った際には全く慰謝料の支払いに応じてもらえず、相手方が交渉に応じてこない可能性も十分ある事案でした。

相手方との交渉の結果、200万円で合意することができました。

ご相談内容

不貞の証拠としては配偶者と相手のLINEのやりとりしかないという事案でした。やりとりの中では不貞行為を示唆するような会話がされており、不貞行為があることは推認できる状況でしたが、以前依頼者本人で相手方に連絡を取った際には全く慰謝料の支払いに応じてもらえず、相手方が交渉に応じてこない可能性も十分ある事案でした。

結果

相手方との交渉の結果、200万円で合意することができました。

ポイント

いわゆるダブル不倫の事案であり、相手方にも配偶者がいたため、配偶者に不貞の事実が知られないように、細心の注意を払いながらの交渉でした。あくまで私は依頼者の代理人ですので、依頼者の利益を最大化させるのが仕事ですが、そのためには相手方の利益にも配慮しながらの冷静な交渉が必要となります。ショートメールを主なツールとして短期集中の交渉を行った結果、受任から2か月弱で相場よりも高額の200万円での合意を得ることができました。

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