弁護士 星野 泰志(埼玉弁護士会所属) – 採用情報

所属弁護士へのインタビュー

弁護士 星野 泰志(埼玉弁護士会所属)

弁護士のご紹介

弁護士 星野 泰志
大宮オフィス所属弁護士

経歴:
私立本郷高等学校 卒業
中央大学法学部 卒業
明治大学法務研究科 修了
新司法試験合格
最高裁判所司法研修 修了
都内法律事務所勤務を経て入所

所属:
埼玉弁護士会

弁護士を志した理由

高校を卒業後、中央大学法学部に進学し、卒業は明治大学法科大学院に進みました。
修了後、司法試験に合格して2014年に弁護士登録し、2020年の3月まで東京都内の弁護士事務所に在籍。
4月に弊所に移籍し、現在に至ります。

大学入学時点で、弁護士になることは選択肢として頭の中にはありましたね。
父が司法書士をしていて、子どもの頃から法曹関係の仕事には興味がありました。
それとは別の考えで、母がピアノの先生をしていた影響で「教える」ことにも興味があり、大学に入った時は法の道に進むか、教師になるかで迷っていました。
実際在学中に数学の教員免許も取得し、体験実習なども経験しました。

その中で、やはり「人を助ける」という弁護士の仕事は、一生やりがいを見失わずに働けると思い、弁護士を志しました。

父は自宅の事務所で仕事をしていて、そこにはいつも地域のいろいろな人が相談に来ていました。
私は子どもの頃からオフィスで遊びながら、相談を受ける父の背中を見ていて、話の内容はわかりませんが、父が多くの人から頼られる人間だと誇りに思っていて。自分も父のようになりたいなと。
3年前に父は他界してしまいましたが、父が現役の司法書士だった当時、タイプライターで申請書類を作るときの「カチャカチャ」という大きなタイピング音は今でも忘れられません。

当事務所での業務内容

離婚や相続、交通事故といった個人の方からの相談から、物件の明け渡しといった不動産に関する相談、債務整理といった企業からの相談などをお受けしてきました。

そのなかでも、特に個人事業主や中小企業からの相談への対応実績が最も多いですね。
業種としては、飲食店やエステ店、小売関係などさまざまです。

中小規模の事業者からの問合せの傾向や特徴としては、代表者個人の問題と会社の問題が密接に結びついていることが多いのが特徴だと思います。
例えば、会社の財布と個人の財布の境界線が明確でない管理状態だったり、取引先との契約書を交わさないまま、口約束で取引を開始して後々トラブルになってしまったりなど。

最近はフリーランスも増えてきているので、そういった悩みを抱える人も増える傾向にあると思われます。そもそも取引先から送られてきた契約書の見方がわからない・文言の意味がわからないから教えて欲しいという個人事業主からの相談もあります。

事業規模の大小によって役員が果たすべき責任が大きく変わるものではありません。
最近フリーランスになった個人事業主も、大手企業の社長も、法の上ではほとんど同じ立場で扱われるということです。
しかし、独立したばかりの小規模事業者はそこまで高い意識がないことも少なくありません。
また、代々家族経営をしてきた一族会社も意識が甘くなりがちです。
経営者としての自覚をもってもらえるように、法人と個人の違いを教えたり、法律として守るべきことを理解してもらったうえで規定の見直しのお手伝いをしたり、「トラブルになる前の相談」も積極的にお受けしています。

依頼者との向き合い方

依頼者の方が納得し、相談後に不安から開放された表情が見られる瞬間は、この仕事をやっていて良かったと感じます。
また、その後依頼者の方が知り合いを紹介し、別の相談につながるときも嬉しいですね。

相談者・依頼者が優先したいと思っている「利益」が何なのかを考えるようにしています。
例えば離婚や交通事故では、加害者側が慰謝料を多く請求することに主眼が置かれがちですが、それよりも相手側に誠意のある対応を求めたいなど、精神面での救済を望む場合もあります。
そうした依頼者の“本当の声”に耳を傾けられるよう、ヒアリングではかなり深く話を聞き出します。
大学で教職免許取得の勉強をする中、カリキュラムの一環でカウンセリングについても学んだため、ヒアリングではそのときの経験が活きていると感じています。
心に寄り添い、しっかりと聞いて話を受け止めたうえで、法的なアドバイスをし、相談者に納得していただいたうえで措置を検討していきます。