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刑事事件の無料相談に対応している千葉近郊の法律事務所7つ

突然の逮捕や警察からの呼出しなどで緊急を要する場合には、24時間予約を受け付けている法律事務所への法律相談をおすすめします。

このコラムでは、刑事事件でスピードが要求される理由や24時間相談予約を受け付けている法律事務所を紹介します。

目次

【千葉】刑事事件の無料相談で24時間受付対応の法律事務所をおすすめする理由

刑事事件でスピードが要求される理由を解説します。

初動スピードの重要性

警察に逮捕されると、捜査や取り調べのために最長48時間の身柄拘束を受けます。

警察が検察官に事件を引き継ぐと、検察官は自らも捜査・取り調べを行い、引き続き被疑者の身柄を拘束する必要があるかどうかを24時間以内に決定します。

検察官が捜査のため身柄拘束を継続するよう請求し、裁判官がこれを認めると原則10日間(延長が認められる場合には最長20日間)身柄拘束が続きます。

身柄拘束の長期化を防ぐためには、逮捕後72時間以内の初動対応が重要です。

深夜・休日を問わず、逮捕後いち早く接見をして被疑者の状況や事実関係を把握し、検察官や裁判官に勾留請求・勾留決定をしないように働きかける必要があります。

そのため、時間との闘いである刑事事件への対応は、24時間相談予約を受け付けている法律事務所への相談をおすすめします。

取調べに対する助言の重要性

逮捕から勾留までの最長72時間は、家族でも被疑者との面会が許されていません。この期間に、唯一、被疑者との面会(接見)が許されるのは弁護士だけです。

逮捕された方は、社会から隔離され誰とも会えない状況下捜査機関の厳しい取調べを受けます。警察官や検察官からの圧力に負け、自分の意に反する供述をしたり、不利な供述調書を作成されたりするおそれもあります。

そのような状況下で作成された供述調書が公判において決定的な証拠とされることも多く、事実に反する自白調書が作成された場合でも、公判で任意性・信用性を争うには多大な困難が伴います。

そのため、捜査段階から弁護士を選任し、違法・不当な取り調べが行われないよう監視し、必要な対抗措置をとることが重要です。

弁護士は、逮捕後すぐに被疑者と接見できるので、誤った自白を防止するために必要な防御活動のポイントを説明できます。取調べに対する被疑者の法的権利の説明やアドバイスを行うことで、被疑者自らが任意性のない自白や違法な方法下の自白を避けるための防御活動を行えます。

逮捕されていない場合(在宅事件)の取り調べや警察に任意同行を求められた場合にも、事前に弁護士からアドバイスを受けることで事態の悪化を最小限に留められます。

迅速な示談交渉の重要性

被害者がいる事件では、被害者への謝罪被害弁償等の誠実な対応が不可欠です。

事件の内容にもよりますが、加害者やその家族には被害者の連絡先が開示されないこともあるため、示談交渉は弁護士に依頼するのが適切です。

弁護士に依頼すれば、次のようなメリットがあります。

  • 被害者が示談交渉に応じる可能性が高まる
  • 早期に示談が成立する可能性が高まる
  • 適切な内容・金額で示談できる可能性が高まる

逮捕後72時間以内に被害者との示談が成立し、被害届や告訴が取り下げられた場合は、勾留請求前に釈放される可能性も高まります。

刑事事件の無料相談を24時間受け付けている西船橋駅近・千葉近郊の法律事務所7つ

刑事事件の無料相談を24時間受け付けている西船橋駅近/千葉からアクセスしやすい法律事務所を7つ紹介します。

ネクスパート法律事務所【西船橋オフィス・東京本店】

基本情報

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ネクスパート法律事務所が強みとして掲げている内容

強みとして掲げている内容
  • 痴漢事件・盗撮事件などの性犯罪についての実績が豊富
  • 女性弁護士が多く在籍するため、女性の被害者との示談が得意
  • チーム弁護体制による迅速な対応が可能
  • 逮捕勾留からの早期釈放の実績が豊富
  • 24時間365日相談受付
  • 明確な料金体系
  • 全国10箇所に拠点あり|最寄りの事務所に相談可能

※なお、本サイトはネクスパート法律事務所が監修をしており、ネクスパート法律事務所の広告に該当します。

渋谷第一法律事務所

基本情報

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渋谷第一法律事務所をおすすめする理由

おすすめポイント!
  • 代表弁護士が直接対応
  • 暴行罪・傷害罪などの示談交渉の実績が豊富
  • 専門用語を多用しない分かりやすい説明
  • 明確な料金体系

グラディアトル法律事務所

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グラディアトル法律事務所をおすすめする理由

おすすめポイント!
  • ホスト、ホステスなどナイトワーカー向けの実績が豊富
  • 風俗やメンズエステのトラブルにも対応
  • 東京と大阪に拠点がある
  • 専門用語を多用しない分かりやすい説明

弁護士法人東京スタートアップ法律事務所【四ツ谷本店】

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弁護士法人東京スタートアップ法律事務所をおすすめする理由

おすすめポイント!
  • スタートアップ企業だけでなく法人関係の実績が豊富
  • 自首の同行についても実績が豊富
  • 全国12箇所に拠点あり|最寄りの事務所に相談可能
  • 専門用語を多用しない分かりやすい説明
  • 明確な料金体系

アイシア法律事務所

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アイシア法律事務所をおすすめする理由

おすすめポイント!
  • 代表弁護士が国内有数の法律事務所で実績を積んでいる
  • テレビ、ラジオ出演実績がある
  • 万引きや窃盗事件について実績が豊富
  • 専門用語を多用しない分かりやすい説明
  • 問い合わせフォームから24時間相談受付
  • 明確な料金体系

弁護士法人鈴木総合法律事務所

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弁護士法人鈴木総合法律事務所をおすすめする理由

おすすめポイント!
  • 交通事故事件にも対応実績が豊富
  • 年間100件以上の事案処理実績
  • 迅速な対応、随時の報告が受けられる
  • 専門用語を多用しない分かりやすい説明
  • 相談は24時間受付
  • 明確な料金体系

弁護士法人若井綜合法律事務所【新橋オフィス】

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弁護士法人若井綜合法律事務所をおすすめする理由

おすすめポイント!
  • 被害者側についても対応
  • 脅迫・恐喝事件について対応実績が豊富
  • 出会い系・パパ活トラブルに関しても実績が豊富
  • 専門用語を多用しない分かりやすい説明
  • 相談は24時間受付
  • 明確な料金体系

【千葉】刑事事件の無料相談をする前におすすめする事前準備と相談のコツ

無料相談を有意義な時間にするために必要な事前準備や相談のコツをご紹介します。

おすすめする事前準備

事実関係や時系列を整理する

相談前に、起きた事実だけを日付順・時間順に説明できるよう整理しましょう。

適切なアドバイスを受けるためには、事実関係を正確に把握してもらわなければなりません。記憶が新しいうちに事実関係や時系列を記録することをおすすめします。

事件の概要を、5W1H いつ、どこで、誰が、何を、どうした、どのようにを意識して簡潔にまとめ、質問された際に詳細を説明できるのが理想です。

質問事項をメモにまとめる

一般的に、無料相談には時間制限や回数制限があります。

伝え忘れや聞き忘れを防ぐために、あらかじめ質問内容等をメモにまとめておくと良いでしょう。

事件に関する書類・資料を集める

相談時には、事件に関係する書類・資料を見せて話した方が、より効率的に、かつ、正確に事実関係を伝えられます。

事実関係を正確に把握できれば、弁護士もより具体的なアドバイスを行えます。

自分では重要ではないと思う書類でも、弁護士が見ると早期解決に繋がる重要な手がかりとなることもあります。事件に関係がありそうな書類・資料は、すべて相談の際に持って行きましょう。

本人確認書類や認印を用意する

本人確認書類と認印を持参すれば、相談した弁護士にすぐ依頼したいときに、スムーズに委任契約を締結できます。

相談したからといって必ず依頼しなければならないわけではありませんが、弁護士に早期に弁護活動に着手してもらう必要がある場合に役立ちます。

無料相談を有意義な時間にするコツ

ご自身またはご家族が置かれている状況を正確に伝える

相談時には、以下の事実関係をできるだけ正確に弁護士に伝えましょう。

  • 捜査の対象となっている方の住所・氏名・生年月日
  • 現在の状況(事件発覚前、警察に呼び出された、すでに逮捕されているなど)
  • 逮捕されている場合は、逮捕の年月日
  • 身柄が拘束されているか否か
  • 拘束されている場合は、どの警察署に連れて行かれたか
  • ご家族の状況や身元引受人の有無
  • 捜査の対象となっている方の前科・前歴の有無

要点をまとめて話す

警察から呼出しを受けている場合やご家族が逮捕された状況では、気が動転して冷静になれないかもしれません。そのような時は、ご自身またはご家族の感情にクローズアップせず、今後の見通しや対処法を明確にすることに意識を向けましょう。

捜査の対象となっている方の現在の状況に加え、以下の情報を端的に弁護士に伝えると良いでしょう。

  • 事件の内容(事件の日時・場所・態様・動機・事件に至る経緯など)
  • 共犯者の有無、有る場合は共犯者の住所・氏名
  • 捜査の対象となっている方と被害者の関係(被害者がいる事件の場合)
  • 今後の希望(早期釈放、被害者との示談交渉など)

うまく話せそうにない場合は、あらかじめ作成したメモを弁護士に見せても良いでしょう。

不利な事実も正直に話す

不利な事実も隠さずに正直に話しましょう。適切なアドバイスを受けるためには、弁護士に事実関係を正確に把握してもらわなければなりません。

ご自身では不利な情報と思われる場合でも、弁護士が見れば捜査の対象となっている方に有利な情報であることもあります。

弁護士には守秘義務がありますので、安心して全てを打ち明けてください。

ご家族が逮捕されたケースでは、警察から逮捕の理由など事件の詳細について教えてもらえないことが多いです。 詳しい事情を把握できた方が、より具体的なアドバイスが可能ですが、詳細が分からなければ相談できないわけではありませんので、お気軽にご相談ください。

ネクスパート法律事務所は、Webフォームからのお問合せはもちろん、電話での相談ご予約も24時間(土日を含む)受け付けています。お気軽にお問合せください。

【この記事の監修者】

弁護士 寺垣 俊介(ネクスパート法律事務所)

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