不倫がバレたらどうなる?不倫の代償とは

不倫がバレたとき、あるいはバレそうになったとき、自分に何が起こるのか想像できなくて大きな不安を抱えます。離婚か再構築か、慰謝料を請求されるのか、何を話せばいいのかなど、これから起こることにどう対処すべきかわからず、混乱してしまう人も少なくありません。そこで今回は、不倫がバレた後に取るべき行動や弁護士に相談した方がいいケースについてご紹介します。

不倫がバレたらどうなる?不倫の代償とは

一般的に、不倫そのものは褒められたことではなく、バレた時にはそれなりの代償を払う覚悟が必要です。不倫がバレた人がこれから起こりうる出来事をご紹介します。

離婚を請求される

不倫した結果、パートナーから信頼や愛情をすっかり失い、離婚を請求される可能性があります「遊びだった」「本当に好きなのは不倫相手ではなく妻(または夫)だ」と言う人もいますが、不倫された側にとっては不倫した事実が問題であり、不倫した側の気持ちを汲んで離婚を思いとどまることはほとんどありません。

実際に「異性関係」を理由に離婚を申し立てる人は多く、統計データでは男性側で3位、女性側では5位の離婚理由となっています。(参考:離婚を決めた理由ランキング|男女別の離婚原因トップ5

慰謝料を請求される

不倫は法律上の不法行為にあたり、不法行為によって権利を侵害された人は慰謝料を請求できます。不倫が事実なら、慰謝料を請求されたときは素直に応じるしかありません。

不法行為(ふほうこうい)とは、ある者が他人の権利ないし利益を違法に侵害する行為。また、その場合に加害者に対して被害者の損害を賠償すべき債務を負わせる法制度である。

引用元:不法行為 – Wikipedia

場合によっては慰謝料を支払う必要がないケースもありますが、不倫された側は不倫の証拠を用意した上で請求することが大半であり、支払いを免れることは難しいでしょう。ただ、請求された慰謝料額によっては減額できる可能性もあるので、慰謝料を請求されたら弁護士に相談すると良いでしょう。

不貞行為した側の弁護士費用相場と依頼するメリット

裁判になる

慰謝料の金額で決着がつかなかったり、不倫関係の有無で当事者間の主張が異なったりすると裁判を起こされることがあります。裁判になると解決までに時間がかかるうえ、不倫された側にとっては慰謝料の金額も想定していた金額よりも低くなることが多いので、当事者間による話し合いで解決するのが一般的です。

それでも裁判を起こすのはお金の問題ではなく「相手を困らせたい」「自分のしたことに対してしっかりと向き合ってほしい」という気持ちがあって時間とお金をかけて裁判をするケースもあります。軽い気持ちで始まった不倫でも、裁判にもなるような法的なトラブルに発展しうることを忘れてはいけません。

不倫裁判とは|不貞行為で裁判になるケースと負けた場合

会社での立場が悪くなる

不倫された側が社会的な制裁を与えようと、勤務先に電話やメールなどで不倫の事実を暴露することがあります。そのため、職場に不倫したことが知られて噂になってしまい、会社での立場や居心地が悪くなってしまう可能性があります。

とくに同じ職場に不倫相手がいる場合、不倫の噂が知られるだけでなく、不倫というトラブルを抱えた者同士が同じ職場にいること自体が気まずくなるのです。不倫の噂が上層部にまで知れ渡ったとき、異動を命じられたり退職を余儀なくされたりすることもあります。

不倫がバレた時にすべきこと

配偶者と再構築または離婚を思いとどまってもらうために、不倫がバレた時にするべきことをご紹介します。

謝罪し反省する

不倫がバレた時はまず先に配偶者に謝罪し、反省することです。先に謝罪がなければ「悪いことをしている自覚がないのか」と思われてしまい、不倫された側の怒りに火を注ぐ結果になりかねません。慰謝料や離婚の話し合いよりも先に謝罪を優先しましょう。

そして不倫は二度としないと約束し、反省していることを自分の言葉で伝えます。間違っても嘘をついたり開き直ったりしてはいけません。こうした態度はパートナーの信頼を完全に失うリスクもあり、離婚を請求されるリスクもあります。

不倫について聞かれたことは正直に答え、速やかな解決を図るべきでしょう。また、家事や育児の手伝いのほか、仕事が終わった後は早めに帰宅したり、家族と一緒に過ごす時間を増やしたりと、家族と向き合う時間を多く取り、反省していることを態度や行動で示すようにしましょう。

不倫相手との関係を断つ

不倫がバレた後も関係がダラダラと続いてしまう方もいるので「不倫相手とは今後一切連絡を取らない」などの念書を書くなどして、相手との関係を完全に断ち切る努力が必要です。

連絡先を消去することはもちろん、不倫相手が同じ職場にいる場合は異動願を出すか、それが難しければ転職も検討し、不倫相手と顔を合わせる機会を完全になくすようにしましょう。

慰謝料を請求されたら誠実に対応する

不倫は法律上「不法行為」にあたり、不倫された側は夫婦生活を維持する権利を侵害されたことになるので、慰謝料を請求できます。もし不倫で慰謝料を請求されてしまったら、可能な限り誠実に対応しましょう。

万が一、慰謝料の支払いから逃げようとすると先述したように裁判を起こされたり、強制執行により財産を差し押さえられたりする可能性もあります。慰謝料を請求されたとしても、音信不通になったり無視したりせず、まずは誠実に対応して穏便に解決できるようにしましょう。

不倫で慰謝料を請求された時の無料相談先や弁護士費用の相場

不倫がバレた時に弁護士に相談した方がいいケース

このように、不倫がバレた側はそれなりの代償を支払う必要がありますが、離婚問題に詳しい弁護士に相談した方がいいケースもあります。以下の項目に該当する方は弁護士にご相談ください。

高額な慰謝料を請求された

不倫の慰謝料は「50~300万円」くらいが相場となります。ただし、この範囲内ならいくら請求してもいいわけではなく、不倫した期間や婚姻期間、などを考慮した上で金額が決まります。

例えば、不倫の慰謝料は離婚しない場合で数十万円程度ですが、200万円、300万円と高額な慰謝料を請求されることがあります。このように、相場に合わない高額な慰謝料を請求された場合は減額できる可能性があるため、弁護士に相談の上、減額交渉してらうと良いでしょう。

不貞行為の慰謝料で500万請求された!高すぎる慰謝料の対処法

厳しすぎる離婚条件を突き付けられた

不倫が原因で離婚が決まった場合、自分の方が立場が上だと思い込んだ配偶者が、極端に不利な離婚条件を突きつけることがあります。「財産分与ナシ」「子どもとの面会交流ナシ」など、相手が突きつける離婚条件があまりにも厳しく、極端だと感じたら譲歩してもらうためにも弁護士に相談するべきでしょう。

既婚者だとは知らずに不倫していた

相手が既婚者だと知らずに交際を続けていた人は慰謝料を支払う義務がありません。慰謝料を請求されて、はじめて既婚者だと知った場合は「相手が既婚者だと知らなかった」と事情を説明しましょう。

その際、独身だと嘘をつかれていた、未婚者の利用を前提としているマッチングアプリで出会った、など既婚者だとは予想できない状況だったことがわかるものがあれば説得力があります。

貞操権の侵害とは|慰謝料の相場と成立要件

まとめ

不倫がバレた時に取るべき対応についてご紹介しました。不倫がバレた時に自分に何が起こり、どう対処すればいいのか、あらかじめ知っておくことで冷静かつ誠実に対処ができるはずです。とはいえ、不倫がバレた後の対応を一人で抱え込むのは難しいかもしれません。そのような時は離婚問題に詳しい弁護士にご相談ください。

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