「不倫慰謝料を請求されたけど、お金がない。」「慰謝料も払えないのに、弁護士に相談・依頼する経済的余裕もない。」
そんな悩みを抱えている方には、無料相談をおすすめします。
この記事では、慰謝料を払えない場合の対処法や東京で初回無料相談を実施している法律事務所を紹介します。
慰謝料請求されたけどお金がない!払えない場合の対処法とは?
ここでは、請求された慰謝料を払えない場合の対処法を解説します。
慰謝料の減額を交渉する
慰謝料を請求されたとしても、請求どおりの金額を支払う必要があるとは限りません。
請求を受けたら、慰謝料を支払う義務があるか、支払う義務がある場合にはその金額が妥当かどうかを確認しましょう。
ご自身に慰謝料の支払い義務がある場合でも、請求額が相場よりも高い場合には、減額を交渉する余地があります。請求された慰謝料が適正額である場合でも、支払能力がないことを明らかにできれば、減額される可能性があります。
分割払いを打診する
ご自身に慰謝料を支払う義務があり、かつ、請求された金額が妥当でも、一括での支払いが困難な場合には、分割払いを打診する方法があります。
この場合、慰謝料を支払う意思を示した上で、経済的な事情で支払いが難しいことを伝え、誠意を持って交渉する必要があります。
不貞慰謝料を請求された!弁護士なしでも解決できる?
慰謝料に関する交渉はご自身でも行えますが、ご自身に不貞行為の事実があった場合、後ろめたさから自分の主張をうまく伝えることができず、相手方の要求に同意してしまうケースも少なくありません。
相手方に弁護士がついている場合は、専門的知識と交渉力の格差から不利な状況に陥る可能性が高くなります。
支払義務の存否や慰謝料額の判断が難しい、交渉に自信がない方などは、弁護士への相談をおすすめします。
慰謝料請求された方が弁護士の無料相談を利用するメリット
ここでは、慰謝料請求された方が弁護士の無料相談を利用するメリットを紹介します。
慰謝料を支払う義務があるかどうかを確認できる
慰謝料請求を受けた場合は、まずご自身に支払い義務があるかどうかを確認することが重要です。
不貞慰謝料の支払い義務は、原則として肉体関係があった場合に発生します。
そのため、以下のいずれかに該当する場合には、慰謝料を支払わずに済む可能性があります。
- 肉体関係がなかった
- 不貞行為が始まった時点で既に不倫相手の夫婦関係が破綻していた
- 不倫相手が既婚者であることを知らなかった
- 相手から強制されて肉体関係に至った
不貞慰謝料に詳しい弁護士であれば、法的な観点から慰謝料の支払い義務があるかどうかを的確に判断できます。ご自身では客観的に判断しづらい場合でも、あなたの立場や状況を総合的に勘案した適切なアドバイスを提供してくれるでしょう。
請求額が妥当かどうか判断してもらえる
過去の判例によって形成された不貞慰謝料の相場は、50~300万円程度です。
ただし、慰謝料の額は機械的に決まるものではなく、以下のような要素を総合的に考慮して決められます。
- 不貞の回数や期間
- 不貞相手に子どもができたかなど
- 不貞行為により相手方配偶者が被った精神的苦痛の度合い
- 初婚か再婚か
- 婚姻期間・同居期間・別居期間の長さ、再婚の可能性
- 子の有無や数
- 慰謝料を請求する側・される側の資産や収入
弁護士に相談すれば、請求された慰謝料の額が適正かどうかを的確に判断してもらえます。
無料相談時には、慰謝料の算定要素となる上記の事項を整理して、弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士に依頼する費用対効果があるかどうか検討できる
初回相談時に、弁護士に必要な手続き・段階に応じて発生する費用を確認しましょう。
弁護士費用だけでなく、弁護士に依頼した場合に経済的な利益が得られるかどうか、その見込がどのくらいあるかという点も説明してもらえれば、弁護士に依頼する費用対効果を検討できます。
その弁護士に依頼することで受け取るお金が増える、支払うお金が減る金銭的なメリットがあれば、弁護士に依頼する価値があると考えられるでしょう。
慰謝料請求された方が利用できる無料相談先一覧《東京》
ここでは、慰謝料請求された方が相談できる東京の法律事務所を7つ紹介します。初回相談を無料で実施している事務所も複数ありますので、ご参考になさってください。
ネクスパート法律事務所
基本情報
当事務所の特徴
ネクスパート法律事務所の特徴は、以下のとおりです。
- 男女問題をめぐる慰謝料請求・減額交渉に注力している
- 平日21時までの相談に対応
- 男性・女性弁護士の選択が可能
- 弁護士費用のクレジットカード決済・分割払いが可能
- 全国10箇所に拠点あり|最寄りの事務所に相談可能
- 他士業・専門家との提携によるワンストップサービスを提供
※なお、本サイトはネクスパート法律事務所が監修をしており、ネクスパート法律事務所の広告に該当します。
渋谷第一法律事務所
基本情報


おすすめポイント
渋谷第一法律事務所をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 代表弁護士が直接対応
- 専門用語を多用しない分かりやすい説明
- LINEでの相談予約が可能
- 明確な料金体系
グラディアトル法律事務所
基本情報


おすすめポイント
グラディアトル法律事務所をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 男女問題をめぐる慰謝料請求に注力している
- 経営者の離婚事案のノウハウが豊富
- 電話での相談が可能
- 東京と大阪に拠点がある
- 専門用語を多用しない分かりやすい説明
弁護士法人東京スタートアップ法律事務所
基本情報


おすすめポイント
弁護士法人東京スタートアップ法律事務所をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 3,000件以上の男女問題に関する相談実績がある
- 全国12箇所に拠点あり|最寄りの事務所に相談可能
- 専門用語を多用しない分かりやすい説明
- 明確な料金体系
アイシア法律事務所
基本情報


おすすめポイント
アイシア法律事務所をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 代表弁護士が国内有数の法律事務所で実績を積んでいる
- テレビ、ラジオ出演実績がある
- 専門用語を多用しない分かりやすい説明
- 明確な料金体系
弁護士法人鈴木総合法律事務所
基本情報


おすすめポイント
弁護士法人鈴木総合法律事務所をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 迅速な対応、随時の報告が受けられる
- 専門用語を多用しない分かりやすい説明
- 相談受付は24時間対応
- 明確な料金体系
弁護士法人若井綜合法律事務所
基本情報


おすすめポイント
弁護士法人若井綜合法律事務所をおすすめする理由は、以下のとおりです。
- 年間2000件以上の男女問題・男女トラブルの相談実績がある
- 出会い系・パパ活トラブルに関しても実績が豊富
- 専門用語を多用しない分かりやすい説明
- 相談受付は24時間対応
- 明確な料金体系
【この記事の監修者】
弁護士 寺垣 俊介(ネクスパート法律事務所)